更新一覧

2021年08月24日

いつもの夏。
いつもの冬。
私たちがその日のために練習を重ね、互いに競い、励まし合ってきたリズムが止まって 1年半。
たいせつな、成人式、卒業式、そして結婚式という、人生に一度きりの機会まで失われて‥‥。

それでも私たちは教室で、自宅で、重ねてきました。
着付師の研修~研鑽会は続けています。

だから12月には制限が解除され、みんなが集まれることを祈りつつ

12月4日(土)- 5日(日)
第48回 尚美流 全日本きもの着付選手権大会
第42回 尚美流 全日本プロきもの選手権大会
開催を予定しました。

また仲間と会えますように。
舞台でまばゆく輝けますように。

詳細は後日お教室を通じてお伝えいたします。

尚美流 教育本部/理事会/事務局 一同

2017年07月11日

きものは華やかで美しい、みんなの憧れ。
と同時に、着る者の内面が現れる ちょっとこわい装いでもあります。
きものを甘くみて失敗し、恥ずかしい思いをするのは自分…。

尚美流では生涯失われない技術と、どんなときも落ち着いて着られる集中力を磨くために、優劣をつける競技会という場を設けています。
この舞台でなら、失敗は課題を見つける経験にできるから。
そして重ねた練習は自分を裏切らない、そのことを確信する場になるから。

自信をもって生きる女性のために。
本年度の 全国大会 は7月末、次の通り開催されます:

第45回
尚美流 全日本きもの着付選手権全国大会
会場:びわ湖大津プリンスホテル

各教室の課外授業「きもの発表会」での審査が予選会を兼ねています。
発表会でみつけた課題を指導者と共に磨き、さらにレベルアップに挑戦します。
6つの部門で技術とセンスの頂点を目指してください。
 
7月29日(土)
■着せ付け部門(他装)
・訪問着之部(袋帯の二重太鼓;14分間)
・着せ付け・おしゃれ着之部(名古屋帯のお太鼓結び;13分間)
■創作帯結び・細帯之部(会場展示)
□懇親夕食会

7月30日(日)
■着付け部門(自装)
 予選9分間/準決勝7分間/決勝6分間
・留袖一般之部
・留袖ヤングミセス之部
・留袖シニアミセス之部
・訪問着之部(以上 袋帯の二重太鼓)
・振袖之部(袋帯のふくら雀)

また指導者が12月に技とセンスを競い合う「全日本プロきもの選手権大会」の前年度上位入賞者による凛々しい展示も見逃せません。

詳しくは尚美流の指導者までお問合せください。

2016年05月12日

祝!創立55周年

本年度の 全国大会 は次の通り開催されます:

第44回

尚美流 全日本きもの着付選手権全国大会

日程:平成28年7月30日~31日
会場:新横浜プリンスホテル

 

各教室の課外授業「きもの発表会」での審査が予選会を兼ねています。
発表会でみつけた課題を指導者と共に磨き、さらにレベルアップに挑戦します。
6つの部門で技術とセンスの頂点を目指してください。

 

7月30日(土)
■着せ付け部門(他装)
・訪問着之部(袋帯の二重太鼓;14分間)
・着せ付け・おしゃれ着之部(名古屋帯のお太鼓結び;13分間)
■創作帯結び・細帯之部(会場展示)
□懇親夕食会

 

7月31日(日)
■着付け部門(自装)
予選9分間/準決勝7分間/決勝6分間
・留袖一般之部
・留袖ヤングミセス之部
・留袖シニアミセス之部
・訪問着之部
・振袖之部(ふくら雀)

 

さらに先生方~「全日本プロきもの選手権大会」上位入賞による凛々しい展示も見逃せません。

 

大きな被害を受けた熊本県でもお稽古を再開。こんな時でも、こんな時だからこそ自分を磨き高める道があってよかった。そう実感されるとのこと。そんな言葉とお姿に、全国の仲間がまた、励まされます。

 

詳しくは尚美流の指導者までお問合せください。

2014年12月04日

12月6(土)~7(日)日
於・大津プリンスホテル コンベンションホール 「淡海」

尚美流の会員指導者がその技術とセンスを9種目で磨き合う競技会。
夜は全国の仲間が懇親を深めます。

2014年03月11日

忘れられない、忘れてはならない大災害から3年。
犠牲となられた方々のご冥福をお祈り申し上げ、ご遺族の皆様に改めてお見舞い申し上げます。

また原子力発電所の事故が一日も早く収束し、豊かな故郷に人々が戻る日が来ることを願っています。
工事関係者の皆様のご無事とご健闘を切に祈りつつ、合掌

2014年01月10日

今年も成人の日は厳しい寒さに包まれそうな予報です。
各地で大雪に見舞われた昨年に続き、新成人の皆さんには、どうか体調と足元に気を付けて一日をお過ごしください。

改めて成人式の意味を考えてみましょう。
もともと小正月(1月初めの満月)におこなわれた 「元服の儀」 にちなんだ日。庶民の間でも男子は前髪を剃り、女子は化粧や髪型を変えるなどの外見の変化によって自他ともに認める大人になる“一線”でした。
新成人の皆さんが、社会との関わりを学びながら、これからは自分の足で夢に向かって進まれることをお祝い申し上げます。

着付けに携わる尚美流関係者は、万全の準備と細心の注意で生涯一度の記念日のお手伝いをさせていただきましょう。

2013年05月27日

お教室にお届けするカタログ『MAYU(まゆ)』のVol.4、まもなく発行します。

いまたけなわの発表会からつながる全国大会への参加要項、昨年ご参加くださった方のご感想をご紹介。そしていろいろな便利グッズや内側から女性を磨くサプリのご紹介、京都直送の八光商事からお値打ち品のご紹介など、旬の話題をギュッと詰め込んでいます。

そろそろ始まる梅雨が明けるのが待ち遠しくなるでしょう。夏のきものライフにそなえて先生からいただいてください

2013年04月17日

今年の全国大会は次の通り、予定されています:

第41回

尚美流 全日本きもの着付選手権全国大会
日程:平成25年7月27日(土)~28日(日)
会場:大津プリンスホテル『コンベンションホール・淡海』

滋賀県大津市におの浜4-7-4

 

各教室の課外授業としておこなわれる「きもの発表会」での審査が、この大会の予選会を兼ねています。発表会でみつけた課題を先生と一緒に磨いて挑戦しましょう。

6つの部門で技術とセンスの頂点を目指してください。

 

7月27日(土)
■着せ付け部門(他装)
・訪問着之部

(袋帯の二重太鼓;14分間)
・着せ付け・おしゃれ着之部

(名古屋帯のお太鼓結び;13分間)
■創作帯結び・細帯之部(会場展示)

 

7月28日(日)
■着付け部門(自装)

予選9分間/準決勝7分間/決勝6分間
・留袖一般之部 ・留袖ヤングミセス之部
・留袖シニアミセス之部
・訪問着之部
・振袖之部(ふくら雀)

 

さらに12月の「全日本プロきもの選手権大会」の上位入賞された先生がたによる、息をのむ展示も見逃せません。
詳しくは尚美流の指導者までお問合せください。

2013年03月19日

尚美流の教室ではもうすぐお稽古の熱気が高まります。

というのも、恒例の課外研修である『きもの着付発表会』が始まるのです。

課題はお教室によって違いますが、次の3部門があります。

いずれも、教室で練習に励んでいる基本動作に沿って、所定の時間内で仕上げます。

 

◇着付け:自分で装う“自装”

 「留袖」「振袖」「訪問着」の3部門で技術とコーディネイトのセンスを競います。

◇着せ付け:人に着せる“他装”  

 色無地と付下げを含む「訪問着」と小紋や紬の「おしゃれ着」の2部門。

◇「細帯の創作帯結び」  

 ゆかたや小紋に結ぶ手軽でおしゃれな帯結びを創作。

 

協会本部の役員が審査にあたって成績が発表されますが、審査のいちばんの目的は人に見られる緊張感のなかでどれだけいつもの練習の成果を発揮できるかを自分で確かめること。

どんな分野でも、イザというときに実力を出すためには人前で披露する経験を重ねるしかありませんよね。

時間制限を設けるのは、むだな所作をどんどんそぎ落としてしまうため。 きものは触れば触るほど崩れていくようにできているのです。

もちろん失敗してもOK。そこはもう失敗しないでしょう。

 

そして、全国から仲間が集まる夏の晴舞台『全国大会』に挑戦しましょう。 そこに立った経験のある人のきもの姿が凛として美しいのは、きっと技術に自信の裏付けがつくから。

出場・見学について、詳しくは尚美流指導者におたずねください。

2013年03月11日

今更ながらその被害の大きさ、犠牲の貴さ、さらに私たちが未来に向けて背負った責任の重さを感じます。

犠牲になられたお一人おひとりのご冥福をお祈り申し上げます。

尚美流一門 ・ 事務局一同

合掌

 

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