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優勝者のコメント

第35回 尚美流 全日本プロきもの選手権大会

≪目隠し着付け之部≫

札幌手稲支部 助講師 金谷 菜穂
 この度は優勝という大きな賞をいただき、驚きと感動でいっぱいです。
 今年で三度目の挑戦。
 練習では、帯が低く二重が合わず、何度繰り返し練習しても納得のいくものにはなりませんでした。
 不安の残る中迎えた当日。すべてを出しきり楽しもう!そんな思いで舞台に上がりました。
 こんな素晴らしい賞をいただけたのも、いつも励まし応援してくれる家族や仲間がいたからだと思います。
 そして何よりも嬉しかったのは、全国大会訪問着之部で優勝した姉と姉妹優勝することができたことです。
 これからも目標に向かって日々精進していきたいと思います。

目隠し着付け之部

 金谷 菜穂 助講師

≪創作帯結び振袖之部≫

香川中央支部 正講師 片長 真紀子
 振袖用の帯がほしいと思っていた時に今回の帯に出会い、二年後に成人式を迎える娘の為に帯結びを考えてプレゼントしたいと思い出場しました。名前も、今年美大受験をする娘のために祈りを込めて、「きらきらと輝く美しい光」「才能や優れた面が際立って目立つこと」の意味の「光彩」と、名前も結び方もあっと言う間に決まったのに…。当日、準備の途中に頭の中がカラッポになり予備に持っていた結び方を書いた用紙を読んでも理解できず困ってしまいましたが、支部のみんなや永井先生の顔を見ていたら仕上げることができました。いつも周囲の方々に助けられていることを実感しました。表彰式の時は、まさか自分の名前が呼ばれるとは、思っていなかったので驚いてしまい壇上に上がってもまだ信じられなかったです。毎年思うことですが、何も文句も言わず送り出してくれる家族にも感謝し、これからも一歩ずつ前進して行きたいと思います。

創作帯結び振袖之部

 片長 真紀子 正講師

≪創作帯結び訪問着之部≫

広島中央支部 正講師 鈴木 まどか
 夏のお茶室に清涼感をもたらすために「瀧」という掛け軸を飾ることがあります。そんな帯結びをしてみたいと思ったことから、この作品が生まれました。
 竹田先生には、印象強い帯をより印象強く、それでいて多くの方に結んでいただける工夫をしなさいと、たくさんアドバイスを頂きました。
 見た目だけではなく、お客様の帯の持ち味を活かす技術をもっと磨きたいと思う機会となりました。
 竹田先生はもちろん、励ましの言葉と支えを下さったお教室の先生方に、あらためて御礼申し上げます。ありがとうございました。

創作帯結び訪問着之部

 鈴木 まどか 正講師

≪個性美学之部≫

大阪高槻支部 支部長 甲田 節
 最近は個性美学勉強会に参加する回数が少なくなり、今迄、松原安治先生はじめ諸先生方に教えていただいたのを、どこまで覚えているか忘れていないかを確かめるために挑戦いたしました。十分な説明ができず、力不足と思っていた時、名前を呼ばれ、思いがけない大きな賞を頂きびっくりいたしました。本当にありがとうございました。これから、もっと素敵な言葉をたくさん覚えて使い、楽しいコーディネイトをして、生徒さんや皆さんに解りやすく伝えられるようにより一層勉強し精進いたします。


尼崎学園 学園長 正木 利枝
 この度は、優勝という素晴らしい賞を頂きまして大変嬉しく感謝の気持ちでいっばいです。
 昨年出場した時は思ったように解説が出来ず、今回は甲田先生に解説をしていただいたおかげの優勝だと思っています。コーディネイトの解説をうまく表現出来るようにこれからも個性美学の講習会でがんばりたいと思います。
 ありがとうございました。

個性美学之部

写真右:甲田 節  支部長
写真左:正木 利枝 学園長

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