きもの(着物)の着付け教室の「尚美流」

きものイベント
尚美流 全日本きもの着付選手権全国大会
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第40回 尚美流 全日本きもの着付選手権全国大会
全国大会初出場者のコメント
北海道・札幌手稲支部 武田 弓子 さん
初めての全国大会、大変感動いたしました。  こんなにもきものを愛する人達がいて、華々しい舞台、素晴らしい世界があることを初めて知りました。表彰式では、それぞれの選手の強い想いに心打たれ、一緒に頑張ってきた同じ教室の仲間の入賞、優勝にはとても嬉しく感動しました。
 私は、今年の二月末より教室に通い始めました。短期間で八月の全国大会に出場することができたのは、一緒に出場する生徒の方々と励まし合いながら何回も練習し、先生と講師の方々が最後の最後まで100%を目指して指導してくださったからです。
 私は口ベタなので、感謝の気持ちを結果を出してお返ししたいと思っていました。結果は、留袖ヤングミセス之部で第五位とパーソナルビューティ賞をいただきました。
 教室の方々が喜んでくれて嬉しかったです。本当に素晴らしい教室で習わせて頂いていることに感謝したいと思います。これからも上達できるよう頑張ります。

長野県・長野南支部 中津川中央学園  伊藤 友美 さん
発表会の後、「全国大会に行こう!」と支部長に誘ってもらい今回参加することを決めました。本科を卒業し二年、きものをさわってなかったので短期集中型での練習でした。
 出場するからには賞がほしい!と思い一日一回はきものを着ると決め平日は学園長である母に、休日は支部長、副支部長にご指導頂いたおかげで、苦手だったところが出来るようになりきもののお稽古が楽しく、日々充実していたと思います。また、同支部の仲間と一緒に練習出来る事が楽しみでした。思うように着られずイライラしたり、イヤになったりもしましたがそれも頑張る為の活力になったと思います。ですが本番では練習してきた事が何一つ出来ておらず、もう一回やり直したくて悔しい思いでいっぱいになりました。もっと成長して来年また舞台に立ちたいと思います。
 先生方、これからもどうぞご指導よろしくお願いします。二日間とても楽しかったです。

岐阜県・岐阜中央支部  江崎 真子 さん
私は今回初めて全国大会に出ました。いつもは九分で着ている振袖でしたが、なかなか七分で着ることができず、とても不安でした。大会が近づくにつれて練習を週四回するうちに七分で着られるようになり、すごくうれしかったです。
 当日はとても緊張しました。支部発表会とは違って、たくさんの人たちの中でやらなければならなかったし、周りの人たちがすごくうまかったからです。
 結果は予選で敗退し、七分で着る準決勝に出ることができず、とてもくやしかったです。だからまた全国大会に出て、今回よりもっといい結果を残したいと思いました。
 また、同じ教室で優勝や準優勝された先輩方がみえて、自分も賞がとれるようになりたいと思いました。
 先生方の展示では、花嫁さんたちがとてもきれいで感動しました。自分もいつかあんなふうに花嫁さんや振袖を着せ付けられたら、すごくあこがれました。だからこれからもがんばって練習をして、もっともっと上手くなりたいです。

兵庫県・兵庫中央支部三田西学園 古門 則子 さん
今回私は、先生の勧めで初めて全国大会に参加しました。五月の予選会には初出場でやっとのことで九分で留袖が着れた位で、まだまだ未熟なのに、もう全国大会に参加してよいのか不安でした。
 大会までの二カ月間練習を重ねましたが、暑い中大変で十分な練習も出来ずの参加となりました。
 初日は着せ付け之部を観客席からゆっくり見学させていただきました。出場された選手の方は流れるような手さばきで美しく着せ付けをされていました。特訓され、頑張って来られたのだと、感心しました。
 二日目は、留袖の着付けで舞台に上がりました。
 出場選手は百人以上、私は最後列の位置でしたので、落ち着いて九分以内で着付けが出来ましたが、まだまだ勉強不足でした。
 今回の体験を基に、まだ勉強をしていない個性美学を学び、着付も練習を重ね、まず地区予選に入賞することを目標にしたいと思います。
 先生方、先輩の皆様、ご指導よろしくお願いします。

東京都・東京西支部相模原学園 小川志登美 さん
今回留袖一般之部で初参加させていただきました。
 今まできものは美容室で着せていただくものと思っていた私が…
 大きな舞台で大勢の方々の前でライトを浴び、限られた時間で自装するなんて、一年前には考えてもなかった事です。これは教室の先生方のご指導のおかげだと思っています。
 大会の二日間は、緊張と今まで味わった事のない、優越感で終わりました。とてもいい経験となりました。
 出場にあたって温かく見守ってくださった先生方に感謝でいっぱいです。
 また心と気持ちをリセットして日々のけいこにがんばりたいと思います。ありがとうございました。

神奈川県・神奈川西支部 清水 美恵 さん
選手権大会?私にはほど遠い別世界と考えていました。着付けを始めて一年余りの私に、今回は横浜で行なわれ、近いということもあって、勉強のつもりで受けてみたらということになりました。
 それからというもの、大会に向けて励んできました。が、しかし、まだまだ慎重さが足らなかったようです。残念ですが、これからに託すつもりです。
 大会に参加して、どれほどの人達が、コツコツとがんばっているかがよくわかりました。選手権のあと、目隠し着付けを見ました。手がまるで目となり、衿を、帯を、手さぐり状態で着ていく様は、ほんとうに感動でした。きものをしっかりと着るために、きものを身につけるということ、尚美流の着くずれしない着付けのすばらしさを改めて感じる二日間になりました。そして40周年の節目に参加できうれしく思っています。ありがとうございました。

愛知県・半田学園 横井 由貴 さん
私が高校二年生になる今年の正月、おばあちゃん(先生)に言われました。「あんたは来年受験で忙しくなるんだから、今年のうちにきものの大会に出てみなさい。いい経験になるし、絶対将来のためになる。」この言葉をきっかけに今回の大会を目指すことを決めました。
 しかし全国大会に出場させていただくことが決まっても、私は自分に自信を持てないでいました。本番当日、控室に入った時点で私はもうすでに緊張していました。「落ち着け!」と何度自分に言い聞かせてもあまり効果はありませんでした。その結果、本番では自分の納得のいく着付けができず、悔しい思いをしました。自分の未熟さを思い知りました。
 今回の悔しさや反省をバネに努力し、いつか自分だけでなく、他の方が見ても綺麗だと思える着付けができたらなと思います。
 貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。

神奈川県・横須賀支部 枝松 昌子 さん
全国大会に初めて参加させていただき有難うございました。
 不安の気持ちのまま、参加してしまい、落ち着いてすれば大丈夫と自分に言い聞かせて、大きな舞台に立たせていただきましたが、結果は悔いが残るものとなりました。
 一緒に頑張って下さった先生には申し訳ない気持ちで一杯です。
 練習をつんで全国から来られた皆さんは本当に素敵でかっこよく、私もあのようになりたいと思いました。暑い中応援に来てくださった先輩の皆さんに心からお礼申し上げます。
 一生の思い出になりました。ありがとうございました。

長崎県・長崎中央学園 柴田 知佳 さん
教室に通い始めて四年程経ちますが、今回初めて全国大会に出場させて頂きました。
 もう少し勉強をして、納得の行く形で出場したいという思いもあり、何度も出場を辞退していましたが、先生や母の助言で、出場を決意しました。
 六月の予選会で、二位という結果を頂き、その結果を胸に、全国大会へ臨む事は戸惑いと不安ばかりでした。
 しかし、予選会の結果は白紙に戻し、自分らしいきものを着ようと練習に通い続けました。
 先生方の熱心なご指導と、先輩方の助言、仲間や家族の協力で、初めての全国大会は、入賞という嬉しい形で終わることが出来ました。
 予選、準決勝と進むにつれて不安になり、逃げ出したくなるばかりの私に、喜んでくれた先輩、仲間の皆さん、会場で見守ってくださった先生方の目は、今振り返ると入賞という結果よりも大切なもののように感じます。
 これからも、支えてくれる存在が沢山あるという事を忘れずに、自分らしく大好きなきものを学んで行こうと思います。

愛媛県・西条喜多川学園 渡邊 妙子 さん
着付けを習いはじめて半年の私に、全国大会に出場する機会を与えてくださった佐伯学園長に大変感謝しています。
 初めての全国大会は、夢のような二日間でした。選手の方のきものに対する強い思いが伝わり、たくさんの刺激を頂きました。
 私は、大会に出場するにあたり、他の方よりも経験が少ないのは明らかでした。しかし、同じ舞台に立てば経験年数は関係ありません。出来ない事を、経験が少ないからという理由にしたくありませんでしたし、プレッシャーに打ち勝つには、練習しかないと思いました。「量は質を凌駕する。大会までに五百回着付けの練習をしよう」と自分自身に約束しました。実際は、仕事との両立でなかなか計画通りには進みませんでしたが、大会前々日の夜に五百回を達成することが出来ました。
 大会当日は、手が震え、極度の緊張感の中、佐伯学園長に教わったことを何度も何度も思い出しました。運よく決勝まで進むことが出来、大会終了後は、爽やかな気持ちを味わいました。
 最後になりましたが、熱心に指導して頂いた佐伯学園長、アドバイスを頂いた先輩、励ましてくれた両親や同僚に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

北海道・北海道本部支部西札幌学園 池田 和枝 さん
一人できものを着れる様になりたいという思いで通い始めた着付教室も三年程たち、予選会にも出場しましたが、全国大会は私には無縁の物と思ってましたら、上野先生より一緒に行きましょう!!」とのお誘いに迷いもありましたが「百聞は一見に如かず」の思いで参加しました。
 出場者の方々の控室での華やかな中での緊張感、舞台の上でスタートを待つ張り詰めた時間、その場に一緒に立っている自分…この様な機会を作ってくださった先生、未熟な私を励まし一緒に練習してくださった教室の皆様に感謝し、これからも着付を楽しんでいきたいと思っております。
 有難うございました。
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