きもの(着物)の着付け教室の「尚美流」

きものイベント
尚美流 全日本きもの着付選手権全国大会
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第39回 尚美流 全日本きもの着付選手権全国大会
全国大会初出場のコメント
大阪・大正中央学園 亀岡 恵子 さん
私が着付けを習い始めたのは、娘の卒園式・小学校の入学式に自分できものを着て行けたらいいなと軽い気持ちではじめたのがきっかけでした。ですから大会に出るなんて思ってもいませんでした。
今年初めて全国大会に参加させて頂きましたが、予選では練習の時に指摘されていた悪い点がすべて出てしまい、散々な結果になってしまいました。
くやしい気持ちと同時に、全国のレベルの高さと自分の未熟さを痛感いたしました。
来年はもっと勉強して、自分に自信をもって大会に出場したいと思います。
楽しいこともありました。パーティーではおいしいお料理をいただいて、はじめてお会いする人ともお話ができました。
又、プロの先生方の着せ付けや、華やかな振袖。きれいな花嫁衣裳を拝見させていただくだけでも幸せな気持ちになって心が豊かになり感動を味わわせていただきました。ありがとうございました。

神奈川・座間学園 佐野 美由紀 さん
三月から着付け教室に通い始めて、同じ教室の先輩方が着付大会の練習をしているのを見て、興味から「私も参加してみたい」と言ってしまいましたが、予選会の出来は酷いものでした。それでも全国大会に出場させて頂けるとの事で、少しずつですが、先生の指摘してくださるところも直せるようになっていきました。
ところが、大会十日前ぐらいから、焦りからか練習しても練習しても上手くいかなくなり、欠点ばかりが目について不安でしょうがなかったのですが、大会当日、朝の練習の後、先生に「上手になってるよ」の言葉で、やれるだけやってみようと、緊張しながらも今の自分なりに頑張れた気がします。
大会で皆さんの無駄のない流れるような着付けを見て、とても感動し勉強になりました。
今は先生や家族にとても感謝しています。

長野・長野南支部 野田 いずみ さん
きものに触れる機会が少なかった私ですが、昨年の冬にモデルを務めさせていただいてから、日本の文化であるきものの素晴らしさを感じるようになりました。自分で着てみたい!そう思い学び始めました。
入学してから支部の発表会、そして全国大会までは本当にあっという間でした。何も分からない私に一から一つ一つ丁寧に教えてくださった先生方、本当にありがとうございました。
大会当日は、「予選の舞台に立てるだけでも幸せ」と思い、余計な緊張もせず着ることができました。ですが納得のいく着付けができず、結果は予選敗退。当然の結果をと思う反面、どこか悔しがった自分もいました。この気持ちを常に忘れず、きものを自分で着付けできる喜びと誇りを胸に、日々精進してまいりたいです。

兵庫・兵庫東支部 西山 真理 さん
「一人できものが着られたら格好いいな」と思ったのが、きもの教室に通うきっかけでした。
今年で三年目を迎えます。最初は全く何もわからず「なんで、やろうと思ったんやろう」と何度も思いました。
でも、今では着付けのことも少しずつわかるようになり、アットホームな教室の雰囲気に癒されながら、稽古に励んでいます。
全国大会に参加するのは初めてです。三年目にして、本気で練習を重ねたつもりでしたが、参加してみて感じたのは、決勝に残られる方はとても美しかったこと、そして表彰式での涙が印象深かったです。
自分の練習不足ときものに対する愛着の違いを痛感しました。
これからはもっときものの勉強をして来年も出場できるように頑張ります。

岐阜・長良北学園 田辺 亜紀 さん
昨年の全国大会に初出場された方の技術がとても向上されたこと、また先生の「全国大会出場は技術向上につながりますよ。」という言葉に導かれ全国大会へ出場させていただきました。 会場に到着すると、すれ違う方すべてが美しい着姿で、緊張は高まるばかり。
舞台に上がってスタートの声とライトがあたると先生のアドバイスもどこかへ行ってしまい、気づくと終了の声がかかっていました。
終わってみると未熟さに反省するばかりでした。
しかし、全国大会出場は選手の方々の意気込み、先生方の所作・着姿の美しさに触れるよい機会となりました。
そういった姿に、少しでも近づけるよう、これからも着付けの道をすすんでゆけたらと思っています。

大阪・阿武野学園 田中 由紀 さん
阿武野学園松井先生に習い始めて二年と少し、初めて全国大会に参加いたしました。
私には縁のない大会だと思っていましたが、先生の口癖「目的を持ってお稽古する大切さ」を地区発表会で実感した今年、参加を決意しました。
参加する限りは目標を設定して結果をだしたいと、限られた時間の中でたくさん質問し、復習しました。
着せ付け部門では、教室の先輩吉田真裕美さんにモデルをお願いし、たくさんのアドバイスと励ましをいただいたことがとても私を勇気づけてくれました。
そして本番、あがり症の私はとんでもない失敗をすると思いきや、緊張の中でも私なりにお稽古に成果を出せ、楽しささえ感じられたことが驚きでした。
短期間ではありましたが、目的を持ってお稽古する大切さをまた実感し、先生・吉田さんをはじめ周りの方々の温かさを感じることのできたひと時でした。

岐阜・岐阜中央支部 岩田 真由美 さん
全国大会の二日間、今年初めて大会へ出場した私にとって、着付けの魅力を改めて感じる貴重な機会となりました。
地区発表会を終え全国大会へ向けて、先生のご指導のもと苦手部分を克服するお稽古が始まりました。
正直なところ、初めは大会できれいに着るためにお稽古を頑張ろうと思っていました。でも次第に自分の無駄な動作の多さに気付き、所作一つで美しく見えることに気付き…着付けの奥深さに夢中になっていました。
大会では、全国の仲間と「お互い六分(決勝)で会えるように頑張ろうね」と言葉を交わしました。
迎えた本番は練習の成果を披露すればいいんだ、と想像していたより落ち着いて臨むことができました。
この二日間を新たなスタートとし、また日々の稽古に励んでいきたいと思います。

大阪・大阪高槻支部 福羅 和子 さん
全国大会を初めて見学させていただいたのは三年前でした。
大勢の方が舞台の上で、蝶が舞うように着付けていかれる所作はとても美しく、思わずカメラのシャッターを押していました。
今回はその舞台に私を立たせていただき、感謝と感激でいっぱいです。
「自分できものが着られるように」とはじめたお稽古も、教えていただいた通りにすると動きやすく、きれいに着られることを実感し、「この素晴らしい伝統文化を子供たちに伝えなければ」と思うようになりました。
皆様の励ましを受けて臨んだ大会では至りませんでしたが、全力を出しきった爽やかな気分で終わることができました。
会場での選手の皆様の溌剌とした姿を前に、私も次回に向けて自分磨きに精進しようと心から思いました。
先生方をはじめ、手をさしのべてくださった多くの方々、応援していただいた皆様、ありがとうございました。

大阪・大阪高槻支部 福羅 和子 さん
全国大会を初めて見学させていただいたのは三年前でした。
大勢の方が舞台の上で、蝶が舞うように着付けていかれる所作はとても美しく、思わずカメラのシャッターを押していました。
今回はその舞台に私を立たせていただき、感謝と感激でいっぱいです。
「自分できものが着られるように」とはじめたお稽古も、教えていただいた通りにすると動きやすく、きれいに着られることを実感し、「この素晴らしい伝統文化を子供たちに伝えなければ」と思うようになりました。
皆様の励ましを受けて臨んだ大会では至りませんでしたが、全力を出しきった爽やかな気分で終わることができました。
会場での選手の皆様の溌剌とした姿を前に、私も次回に向けて自分磨きに精進しようと心から思いました。
先生方をはじめ、手をさしのべてくださった多くの方々、応援していただいた皆様、ありがとうございました。

広島・東広島支部八本松南学園 山村 冨士子 さん
普段通り練習してきた事が出来ます様にと祈りつつ初めてづくしの全国大会に臨みました。一日目はおしゃれ着の着せ付け。なんとか出来たと思っていましたが、後で写真を見てがっくり。なんで?という状態でした。二日目は着付け。私は留袖のシニアの部に。まずは緊張しながら予選九分の舞台へ。振袖、訪問着、留袖をあわせて百五十名くらいが一堂に集合。スタートの掛け声で一斉に。聞こえるのは衣ずれの音のみ。圧巻です。準決勝戦へ出場が決まり、喜びをかみしめる間もなく七分の舞台へ。時間内に出来たものの残念な結果に終わりました。原因はいずれも稽古不足と思いつつも時間がたつにつれ悔しさが増して来ます。この悔しさをバネにがんばっていこうと思います。モデルとなり協力、助言をしてくださった宮本先生、熱血指導して下さった金光先生ありがとうございました。

愛知・名古屋中央学園 森 留智亜 さん
今回「振袖部門」「着せ付けおしゃれ着部門」で初出場、初参加させて頂きました。
美容師として「きもの」に携わる事は、よりお客様に「日本の伝統美」を提供出来るとても素敵な仕事の一つであると思っておりました。
このような大きな大会に向けて、一日一日時間の許す限り、一生懸命努力し、練習し、一緒に頑張ってきた学園の生徒の皆様と励まし合い切磋琢磨し、学園長の塚本先生のご指導の下、日々精進して参りました。
いざ大会の日、一日目の「着せ付け」は不満足の結果で終わってしまいました。
しかし、そのお陰で、明日からの美容師としての「着せ付け」の課題も解りましたし、とても成長出来た気がします。
二日目の「着付け」は目標一回戦突破≠目指していましたが、残念ながら一回戦敗退でした。
すごく悔しくて、落ち込んでしまう気持ちと、しっかり時間に入れて無事終える事が出来て、ホッ≠ニした気持ちとで、色々な感情が込み上げてきましたが、この全国大会に出場した事、名古屋中央学園の塚本先生にご指導して頂けた事、学園の生徒の皆様と一緒に大会出場出来た事、心より満足しています。
本当にありがとうございました。これからも努力して参ります。とても楽しい全国大会でした。

香川・仲南学園 高橋 夢子 さん
先生のもとで着付けの稽古を始めて、約2年が過ぎました。
去年の夏は、振袖で地区大会に臨み、大勢の人前で着付けする緊張に手が震えたのをよく覚えています。
今年は訪問着部門ができたということで、そちらにチャレンジしてみてはどうかとの先生の言葉もいただき、地区大会のため、訪問着の練習をはじめました。
練習不足のため思うように着られず悔しい思いをしましたが、そのときはまさか自分が全国大会に出場するなどとは、夢にも思っていませんでした。
全国大会に出場しようと決めたのは、先生からの勧めもありましたが、何より自分がもっと上達したい、全国大会に出るような方々の着付けを間近で見たいと思ったからでした。
当日は、初めて地区大会で振袖を着たときのような緊張感でしたがあっという間の9分間でした。
予選落ちという残念な結果でしたが、その後の準決勝、決勝へ進む方達の着付けを見ていると、どれほどの練習を重ねたのか、自分に足りないものは何なのかがよく分かったような気がします。
今回、先輩方の胸を借りるつもりでの参加でしたが、教室で学ぶだけではない、多くのことを勉強できました。
全国大会に出場し、その場の空気を感じるだけでも勉強になるといった先生の言葉が、「ああ、こういうことだったのか」とストンと理解できました。
これからは、また教室で練習を重ねることになりますが、全国大会でのあの熱気、熱意を日々忘れずに研鑽を重ねていきたいと思います。

鹿児島・鹿児島中央支部 吉松 のぞみ さん
「感謝」 人は日頃からこの言葉を多用しているように思います。
「ありがとうございます」「お陰様で...」
そしていつしか恵まれた環境の中でこれらの言葉は空洞化していき、今ではしばしば社交辞令的に使われることもあるような気がしております。
かく言う私も、恥ずかしいことに、こういった言葉を形式的に頻発していた節があります。
しかし全国大会の舞台でライトを浴びた瞬間、急に強い感謝の気持ちが込み上げてきました。
それはこうして舞台に立っていられるのが、田中先生、海老ヶ迫先生の厚いご指導の賜物であること、着付けを習わせてくれた母の支えあってのものであること、それらを改めて実感したからに他なりません。
そして緊張することもなく、ただ「嬉しい」という思いで着ることができました。
結果も目標どおりのものが付いてきました。
まだ始めて日も浅いですが、この素晴らしい経験を活かし、また来年に向けて日々精進して参りたいと思います。
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