きもの(着物)の着付け教室の「尚美流」

きものイベント
尚美流 全日本きもの着付選手権全国大会
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第40回 尚美流 全日本きもの着付選手権全国大会
優勝者と支部/学園長感激のコメント
留袖一般之部
西条喜多川学園 堀池 愛 さん
堀池 愛 さんと西条喜多川学園 佐伯 慶子 学園長「着せ付け之部」に入賞できず、あとは留袖を頑張ろうと、優勝者展示をさせていただいたこともあり、短い時間でも「基本姿勢」を崩さないように精一杯やらせていただきました。結果、優勝をいただけ、心から嬉しく、ありがたく、これも学園長や他の先生方のご指導、また家族の支えがあったからこそと改めて感謝しました。体調の悪い両親にも大変喜んでもらって、いいプレゼントができました。初めての出場から十五年。今回で夏の出場は終わりますが、これからの頑張りで未来はどんな風にでもなると思います。佐伯先生や諸先生方、両親という素敵なお見本が目の前にあるので、私も感謝と笑顔を忘れずにどんどんチャレンジしていこうと思います。
西条喜多川学園 佐伯 慶子 学園長
昨年「ヤングミセス之部」、今年は「一般之部」と想像もしなかった連続で栄冠を達成。堀池さん共々優勝旗の重みに接し感涙すると共に、これまでの出来事の一つひとつが疾風のように頭から飛び去りました。大会前は事情があって練習不十分でしたが、ご家族に支えられ、とりわけ病気に臥しているお父さんの後押しで迷っていた気持ちに芯棒が通って、すっきりした気持ちで大会に臨むことができたようです。ご両親はじめ家族一同、中でもお父さんのお喜びは格別であったろうと思います。愛媛西条は水の美味しい小さな田舎、さらに小さな存在の学園ですがすばらしい生徒さんと共に修練を積んで参ります。本部の先生方、どうかご支援をお願い申し上げます。
留袖ヤングミセス之部
札幌手稲支部 柴田 真由美 さん
柴田 真由美 さんと札幌手稲支部 武田 瑞子 支部長いつかは優勝したいと思っていた全国大会も4回目。5位、3位、入賞。今年は優勝!と思っていました。練習も本格的になって、できるだけ毎日きものに袖を通そうと決め、参加する4人で毎朝9時半〜昼過ぎまで練習を続けてお互いにポイントを確認しあいました。私は帯山を真直ぐに背負えず、苦労しました。初めから優勝を目指したので朝練は6分、帯揚げも帯締めも手垢で黒く、指先は荒れる位練習しました。先生は泣き言を一切許されなかったので、私達は互いに「できる!できる!」と声を掛け合って頑張りました。優勝できたのは毎日厳しくご指導くださった武田先生と共に励まし合った仲間のお陰です。自分の力だけでは決してここまで頑張れませんでした。時間を割くことを快く応援してくれた家族にも心から感謝しています。
札幌手稲支部 武田 瑞子 支部長
3年前の横浜大会で初めて当支部から優勝者が出ました。それから毎年優勝でき、そして今年の横浜大会でもヤングミセス之部で優勝させていただきました。今回は参加選手4人が毎日時間を決めて「きもの部・早朝練習」と呼んでいました。午前中は6分と7分、午後は着せ付けにみんなは自主的に練習していました。初参加の生徒も手が早くなり自然に6分をクリア。お互いにポイントをチェックし合い励ましながらの練習でした。今回の優勝は仲間全員で取ったものと思っています。一緒に汗を流し、一緒にお昼を食べ、そして仲間の絆も深くなったことと思います。これからもみんな仲良く助け合いながら支部が発展していけるよう努力して参りたいと思います。
留袖シニアミセス之部 ・創作帯結び 細帯之部
札幌中央支部 加藤 ヨシ子 さん
加藤 ヨシ子 さんと札幌中央支部 土肥 美保子 支部長この度の素晴らしい賞、驚きで夢のようです。月に一度の教室を楽しみに9年目。昨年初めて大会に参加して思いもよらない3位の賞に嬉しさで一杯でした。私はもう十分ですと言いましたが、先生にもう一度挑戦するよう「来年はわからないのよ」と後押しされ、決心したのが一ヶ月を切っておりました。それから週2回通ってご指導を頂きました。また「創作帯結び細帯之部」にも賞を頂きました。いつも素敵に結んでおられる先生のアイデアを頂き、誰もが手軽に結べるよう心がけてアレンジして「きりばめ結び」と名付けました。このように土肥先生との出会いが私のシニア人生を変えたと言っても過言ではありません。本当に良かったです。また、いつも応援してくれる夫、一緒に学んでいる娘にも感謝です。今後もご指導を頂き、精進したいと思います。
札幌中央支部 土肥 美保子 支部長
今回2部門で優勝を得られたことは教室の快挙であり大変な驚きと感動で胸が一杯です。また出場した4人の生徒全員がメダルを得たことにもたいへん嬉しく思っています。加藤さんは一時間かけて教室に通われ、いつも前向きに熱心に練習を重ね、探求し納得する姿勢が大会に表現され、評価されたことが今回の栄誉につながったと思っています。本人は初めて出場した昨年の「おしゃれ着之部」準優勝、「留袖シニアミセス之部」3位を上回る成績と先輩の助講師・山田祥子さんが準優勝で終わった同部門のリベンジも果たしてくださいました。この成果に、いつもバックアップくださる支部の講師のおかげと仲間の応援に感謝しています。これからも支部一同、新たな目標に向かって前進してまいります。
訪問着之部
岐阜中央支部 荒深 喜代美 さん
荒深 喜代美 さんと岐阜中央支部 山岸 妙子 支部長「いつか授賞式で名前を呼ばれ、先生に喜んでもらいたい!」と仲間と練習に励んでいきました。それがまさか、優勝発表で呼ばれるとは…。信じられない気持で壇上へ行くと、山岸先生が満面の笑顔で迎えてくださり、「本当に優勝したんだ」と実感できました。裾がうまく決まらず悩んだ時もありました。先生に「裾だけは時間をかけてチェックしなさい。裾がきれいに決まれば、他は時間内にちゃんとできるから」と言われ、本番は落ち着いて取り組むことができました。先生をはじめ教室の皆さん、そして「一生懸命がんばってくればいい」と見送ってくれた家族がいたからこそ、ここまで頑張ってこれたと思います。優勝を誇りと自信に、さらに技術を磨いていきます。
岐阜中央支部 山岸 妙子 支部長
継続は力なり≠ニいう格言がありますが彼女はそのことをみごとに体現してくれました。物静かで真面目な人柄そのままにコツコツと練習を重ね全国大会参加も十年余りになります。今回の優勝させて頂いたことは後輩の励みになるのはもちろんですが、私にも大きな力を与えてくれました。諦めないででも力まないで楽しみながら…そんな思いで大好きなきものと関わって来たのだと思います。末筆になりましたが、お世話になりました皆様に心から感謝申し上げお礼の言葉とさせて頂きます。
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