きもの(着物)の着付け教室の「尚美流」

きものイベント
尚美流 全日本きもの着付選手権全国大会
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第35回 尚美流 全日本きもの着付選手権全国大会
優勝者と支部/学園長感激のコメント
留袖一般之部
北海道 北海道本部支部 西札幌学園 和泉 智子 さん
和泉智子さんと北海道本部支部 西札幌学園 上野紀世子本部長 この度は、優勝という素晴らしい賞を頂きありがとうございます。地区・全国大会に回数を重ねて出る毎に、上位入賞を意識し、辛くなった時期もありました。そんな時に、主人から「楽しんでみたら」と言われ、着付けを始めた頃のきれいに着てみたいという気持ちを思い出す事ができました。
大会当日は、上野先生の「自分の手を信じなさい」という言葉、古川先生の「大丈夫よ」と言って下さる笑顔に助けられました。また練習では、伊賀先生・吉村先生・教室の先輩方からのアドバイス、仲間の励ましがありここまで来る事が出来たと思います。感謝の気持ちで一杯です。
  名前を呼ばれた時の感動を私の宝物として大事にしながら、これからも初心を忘れず、きものの道に精進してゆきたいと思います。
本当にありがとうございました。
北海道 北海道本部支部 西札幌学園 上野 紀世子 本部長
 第35回の全国大会において、留袖一般之部での優勝という素晴らしい賞を頂きました事、とてもうれしく感激しております。
 留袖一般之部で116番とよばれた時、あっ和泉さんだ、心の中でさけんでおりました。32回の時4位、33回でも4位、34回は5位と、来年は一つでも又上に行こうねと練習に練習を重ね、帯のラインが合うまで頑張っての練習の結果が、ステキな賞にそして舞台で一緒に頂いた優勝旗、カップ、賞状、副賞、などたくさんの賞品を会長より頂き、思わず目に熱きものが…。感激もひとしおでした。
 この思いを胸に北海道の皆さんとご一緒にこれからも頑張ってゆきます。
留袖ヤングミセス之部
福井 福井中央支部 伊部 佳奈恵 さん
伊部佳奈恵さんと福井中央支部 橋本和美支部長 この度はこのような素晴らしい賞を頂き本当にうれしく存じます。大会を通じ他の学園の先生や生徒さんとの知り合いの輪が毎回広がっていく喜びを感じています。
  常に大きな愛情を注いでくださり「感謝の気持ちを忘れないで、成績を残す事よりうれしく楽しく臨み、優しい柔らかな気持ちで楽しい着付けをする事の方が大事なのよ」と口癖のようにおっしゃる橋本支部長のお言葉。その言葉がともすれば自分の弱点と向き合い、欠点をひたすらに一つずつ整えていく厳しい作業の中で挫けそうになる私を、どんなに勇気付けたことでしょう。その先生の合格点を今回は初めて頂けました。これがとてもうれしくヤッター!の気分でした。そして教室の仲間や協会の方々、家族の応援のお陰です。有難うございました。これからも続けてゆきたいです。
福井 福井中央支部 橋本 和美 支部長
 思ってもみない優勝という、嬉しいご褒美を頂き、有難うございます。2代目会長になられた最初の第11回大会で留袖優勝を戴いてから留袖ヤングミセス之部での久々の優勝にびっくりしています。本人は第30回大会、小紋之部の着せ付けで恵まれて優勝させていただき、ただ教室が好き、きものが好きで私を若返らせに来てくれて、楽しくてしょうがないような雰囲気の中でのお稽古です。ヤングミセス之部4回目の出場ですが毎回決勝に進んでいましたので今年もそれだけが目標でした。決勝戦には進めるかな?と、私としての合格点は出したものの不安でした。観戦できませんでしたが出場した二人ともが決勝に進んでいましたのでホッとしていました。今回の賞は楽しみながら自分に厳しく、こつこつと励んだ彼女へのご褒美だと思います。私の合格点もちょっとだけ上達したのかしらと嬉しいです。有難うございました。
留袖シニアミセス之部
北海道 札幌澄川学園 畠山 桂子 さん
畠山桂子さんと札幌澄川学園 土肥美保子学園長 この度初めて「全日本きもの着付選手権全国大会」に参加し、そして夢にも思っていなかった大きな賞を頂き驚きととまどいで一杯です。「やりたくてもやれない人がいるんだから今、やれる喜びを」夫がそういって送り出してくれました。「ああ、私がここまでこれたなんて、最高だわ。そしてここに座ることはもうないかもしれない。」目をつぶり舞台の上で思いました。
  衿に手をやりおはしょりを始末しながら「やさしく、やさしく」先生の言葉が聞こえてきます。60才のこの年にこんな素晴らしい体験ができ本当にうれしく思います。私のこの賞は着付を楽しんで勉強している澄川学園の皆んなの後押しのおかげです。
  これからも尚美の皆様と楽しみながら一歩一歩、努力し続けてゆきたいと思います。
北海道 札幌澄川学園 土肥 美保子 学園長
 今大会に参加でき、着物の素晴しさ、奥深さを改めて認識いたしました。私、昨年11月に事情あって退会の身を本部の取り計らいにより独立学園として、復帰させていただき、今回、初心に戻っての大会でした。
  選手5名が努力の甲斐あって全員メダル以上を頂く結果となり、指導している立場として光栄に思っています。
  特に、「シニア留袖」部門で優勝できた事は、喜びもひとしおです。優勝した畠山さんは私共に来て十年余り経ちますが、コツコツと努力し先輩や講師のアドバイスを素直に受け入れるタイプでその蓄積した技術と、身につけた踊りのその仕草が、尚美流基本に生かされ、今大会初出場ながらの快挙に結び付いたものと思っております。これで3個目の優勝カップを得ることとなり、指導する者としての、責務の重さが一層増しますが尚美流本部の指導のもと着物の普及に努めたいと、肝に銘じております。
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