きもの(着物)の着付け教室の「尚美流」

きものイベント
尚美流 全日本きもの着付選手権全国大会
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第31回 尚美流 全日本きもの着付選手権全国大会
優勝者と支部/学園長感激のコメント
振袖之部
上諏訪学園 上原 理恵 さん
小嶋紀子さんと世戸口マサ子支部長学園長でもある母が仕立ててくれたきものは、私の一番の宝物です。そんなきもので名誉ある賞を頂き嬉しさもひとしおでした。けれど、練習の時はなかなか素直になれずに、今日こそは指摘して下さることに対して「はい」と返事をしようと毎回思いながらも反抗してしまい、「ごめんね」と思う日々でした。だからこそ、当日は先生の為にも時間内で自分を100%表現しようと、気合いを入れて臨みました。改めて、今まで育ててくれた先生、仲間の皆さん、暖かく見守ってくれた家族、諸先生方、そして長野南支部古賀春湖支部長、古賀佐代子先生に心から感謝致します。
 これを始めとし、尚一層、きもの道に励んでいきたいと思います。
上諏訪学園 上原 民子 支部長
上諏訪学園という小さな学園にとって、大きな優勝という素晴らしい賞を頂いて、今なお感激で胸がいっぱいです。理恵さんはとても熱心で自分の納得のいくまで繰り返し練習をし、また歴代の大会の冊子を何冊も引っ張り出してきて一人でブツブツと言いながら研究をしていたようです。会長がおっしゃられたように、時には親子であるために感情がぶつかり合い気まずい思いも何回もありましたが、この度の名誉ある賞を頂き今では清々しい気持ちでおります。これからも学園の皆で心を一つにし、初心不忘の心で一歩一歩前進してまいりたいと思います。
着せ付け訪問着之部
敦賀学園 米沢 早苗 さん
伊部香奈恵さんと橋本和美支部長入賞者の発表が進み、諦めた時にまさかの受賞で一瞬唖然としてしまいました。記念すべき一回目にこんなすばらしい賞を手にすることが出来最高に幸せです。着付けを始めてきものを着ることの楽しさそして、まだまだ未熟ですが着せ付けることの喜びを日々感じています。大会となると緊張の連続で平常心で臨むことなど考えられないことでした。大会に出場できたことを感謝しながら、力まずひとつひとつを確実に決めることとの諸先生方からのお言葉を念頭に、モデルの岡本さんの笑顔に支えられ楽しく出来ました。大会毎に得るものは大きいのですが、今回は格別です。これからも精進を忘れず練習に励みたいと思います。
敦賀学園 上野 百枝 学園長
今回から初めて訪問着の着せ付けが加わり、一段と評価の厳しくなった中、みごと優勝という素晴らしい賞をいただきまるで夢のようです。あの発表の瞬間「ゼッケン412、敦賀学園米沢早苗さん」と聞いた時はえっ!という感じで一瞬信じられませんでした。色々なアクシデントを乗り越えての出場だっただけにこの喜びは言葉では言い表せません。快く引き受けてくれたモデルさんと気持ちを一つにし、予選会大会終了後は毎日のように練習し、その成果が表れたことに感謝したいと思います。「優勝」という頂点に立った今はこれまで以上の努力が必要となってまいります、足元をしっかり見つめ尚美流の心、初心不忘の精神で日々の努力に努めてまいりたいと存じます。
着せ付け小紋之部
広島中央支部 若宮 英子 さん
伊部香奈恵さんと橋本和美支部長「314番…」と呼ばれた時「エッ…私が」と思わずステージにいらっしゃる竹田先生のお顔を見上げると、大きくうなずいていらっしゃいました。やはりと思いながらも半信半疑のままステージに上がりました。
 70才の手習いと思い稽古を始め、今では週1回、お教室に通う事が楽しみです。
 この様な最高の賞を頂き本当に驚いております。これもひとえに竹田副会長、そしてモデルになって下さった築山先生のお陰だと感謝しております。
 これからも皆様に迷惑をかけながら大好きなきものと付き合っていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。
広島中央支部 竹田 春枝 支部長
大会に参加された皆様、ありがとうございました。若宮さんは本当に人間の出来た人で、何かに不満を漏らしたり、誰かに愚痴をこぼしたりすることが一切ありません。そういう心根の素晴らしさがきものにも反映して、今回の受賞につながったのではないかと思います。受賞者共々とても喜んでおります。
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