着付け教室「尚美流」トップページ > 選手権大会 > 第46回 尚美流 全日本きもの着付選手権全国大会(大会初出場)

全日本きもの着付選手権全国大会初出場のコメント

第46回 尚美流 全日本きもの着付選手権全国大会

北海道・札幌中央支部 中村 久美子さん

 この度、初めて全国大会へ出場させていただき、緊張と不安の中、何とか終えることができました。思いがけず3つも賞をいただき、今でも信じられませんが、とても良い経験をさせていただきました。本当にありがとうございました。何より嬉しかったのは、2人の仲間が優勝して、支部長と舞台に上がったことです。本当に感動しました。
 熱心にご指導してくださった土肥支部長をはじめ、浅野先生、北川先生、そして3人の仲間の皆さんに心から感謝の気持ちでいっぱいです。最後に見守ってくれた夫に感謝して…。これからも楽しく着付け続けていきたいと思います。

北海道・札幌中央支部 中村 久美子さん

愛知県・名古屋中央支部 小塚 桂子さん

 舞台の上で待っている間、本当にうれしくて、うれしくて、ニコニコしてしまいました。発表会のあとの1ヶ月、たくさん練習しました。週6日教えていただき、きものにさわっていました。最初はできたことができなくなり、どうなっているのか訳が解らなくなりました。ここができると他ができなくなり、「完璧!」はありませんでした。それでもまつげエクステ、顔すりエステをやり、ヘアも変えて、大会は近づいてきました。
 当日、朝早くから、先生たちにメイク、ヘアを見ていただき、結果を出さないと申し訳ないと思いました。先生は「そんなことは気にせず、思いっきり楽しんでいらっしゃい」と言ってくださいました。予選はとてもうまく着られて突破しましたが、準決勝ではうまく着られませんでした。残念。先生方、仲間、家族に感謝です。

愛知県・名古屋中央支部 小塚 桂子さん

京都府・北京都支部 齋藤 あゆみさん

 「全国大会に挑戦するのはとてもよい勉強になりますよ」と、未知の機会をいただきました。その日に向かっての練習は自分と向き合う大切な時間にもなりました。支部長の指導、言葉が練習を重ねていくうちに少しずつ降りてくるようになってきました。しかし技術はなかなか身に付くものではなく、これからの課題です。
 大会当日は、緊張感あふれる控室の中に。いよいよ舞台に上がる列の中に。きものやお姿奈を大切に抱える一杯一杯の自分がいました。結果は、正直な今の私の姿だと受けとめました。
 モデルを務めてくれた娘にも感謝です。大会に向けて、あらゆる面でも粘り強くご指導いただき、支えてくださった山下支部長に深く感謝しております。すばらしい2日間をありがとうございました。

京都府・北京都支部 齋藤 あゆみさん

大阪府・摂津学園 南川 理子さん

 ひと言で感想を述べると「苦しかったけど楽しかった」だと思います。日々の生活の中では体験できない9分間と7分間の留袖の世界と、13分間のおしゃれ着の世界は、無心での自分との闘いでした。貴重な時間を与えていただいたと思います。
 予想外の予選通過は本当に嬉しかったです。これも、毎回丁寧にご指導してくださる阪口学園長をはじめ、橋本先生、松本先生のおかげだと思っております。また、当日の控室での同じ教室の先輩方からの励ましの言葉も力になりました。そして応援してくれている家族にも感謝しています。
 着付けを習い始めたきっかけは、煎茶をならっている娘の着せ付けをしたかったからで、今年で習い始めて9年目に入りました。これからも先生方のような感動できる美しい所作と着付けのために、きものに向き合っていけたら良いなと、全国大会を終えて改めて思いました。

大阪府・摂津学園 南川 理子さん

熊本県・熊本北支部 藤末 二千翔さん

 初めて出場した全国大会、大変緊張いたしました。昨年までは何度か見学はしていたものの、選手としては初めての経験で、お稽古の時にはうまくできていた所も、思うようにできずにとても悔しかったです。発表会の後はたくさん練習をしたつもりですが、練習を重ねるごとに着付けの難しさを痛感しました。納得いくまで練習することが大切だと思いました。
 今年は姉が優勝させていただいたので優勝も身近に感じ、自分の悔しさをバネにお稽古を続け、「いつか」はと思い、これからの私の目標にします。夕食パーティーはとても楽しく、ジャンケン大会で、ステージに上がれなかったのが残念でした。
 2日間の全国大会を通して、貴重な体験をさせていただきました。本当にありがとうございました。

熊本県・熊本北支部 藤末 二千翔さん
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