きもの(着物)の着付け教室の「尚美流」

きものイベント
尚美流 全日本きもの着付選手権全国大会
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第32回 尚美流 全日本きもの着付選手権全国大会
優勝者と支部/学園長感激のコメント
振袖之部
岡山中央支部 茶円 律子 さん
茶円律子さんと掛島菊恵支部長今年の全国大会出場を悩んでいた所、先生の熱意に押され出場を決意しましたが自信がなく、見てもらえるのもあと数回かと考えると“このままではダメだ。決めたからには少しでも良い結果を出したい。先生方や家族、友達の喜ぶ顔が見たい”と強く心に決め自分ながらに練習を重ねました。大会初日、着せ付けには悔し涙を流しましたが、2日目は新たな決意で臨み、不安ながらも決勝まで終えた達成感で穏やかな気持ちに変わることができました。発表で名前を呼ばれた瞬間、感激で胸が一杯になり涙が止まりませんでした。今までご指導くださった諸先生方に感謝の気持ちで一杯です。これからも初心を忘れず努力して精進していきたいと思います。
岡山中央支部 掛島 菊恵 支部長
全国大会において、振袖着付け優勝という立派な賞を頂きありがとうございました。
名前を呼ばれた瞬間耳をうたがいました。隣の先生の「おめでとう」の言葉で「ソウナンダ、ソウナンダ、ヤッパリソウダ…」うれしさが込み上げてきました。夢は、目標は、高く持って練習を重ねてまいりましたが、まさか優勝を頂けるとは。ありがとうございました。この賞に恥じない自覚と責任を思っています。
暑い 夏の思い 今ここに あります。
着せ付け訪問着之部
兵庫中央支部 三田東学園 川野 美佐子 さん
川野美佐子さんと稲垣佳代子学園長昨年の全国大会は、初めて着せ付け小紋之部に出場しましたが、残念な結果で終わってしまいました。今年は気持ちも新たに訪問着之部に挑戦致しました。終わってしまってから後悔はしたくない、自分自身納得出来る結果にしたいと練習に励みました。それが思いもかけず優勝という素晴らしい賞をいただき、今、驚きと喜びで一杯です。いつも暖かく御指導くださる福田支部長、稲垣学園長、モデルを努めてくださった新屋敷さん、そして講師の先生方に心より感謝し、今のこの感動を忘れず、これからも尚一層精進していきたいと思います。
兵庫中央支部 三田東学園 稲垣 佳代子 学園長
今年の川野さんは、いつもよりずっと頑張っていたように思います。細い身体で、肩やら足やら痛いところだらけなのに、舞台に上がるとたんたんと着せ付けをして、この細い身体のどこにこんなねばり強さがあるのか感心して見ておりました。モデルさんと二人で毎日コツコツ頑張って練習した努力の賜物と思います。それと支部長 福田先生のアドバイスを素直に技術に反映できたことが良かったと思います。皆様ありがとうございました。
着せ付け小紋之部
愛媛西条支部 加藤 めぐみ さん
加藤めぐみさんと三浦清香支部長“本番は笑顔で楽しんで”という三浦支部長の言葉を胸に、大会では張り裂けそうに緊張しながらも、舞台に立てることの喜びと、今日までご指導いただいた西条支部の先生方や教室のみなさんに感謝の気持ちでいっぱいでした。
今年は、1回1回の稽古を大事にしようと心がけて、練習を繰り返しました。これまでの積み重ねもあってか、以前よりも先生の仰ることが、すっと頭に入ってくるように感じました。共に相モデルで練習をやってきた河端さんも、この度準優勝という成績を頂き、本当に嬉しくて、感激で胸が熱くなりました。
これからも、この感動を忘れず、支部のみなさんと一緒に、着付けを楽しみながら、お稽古に励んでいきたいと思っています。ありがとうございました。
愛媛西条支部 三浦 清香 支部長
めぐみさんは着付けが大好きで、黙々と練習にはげむタイプです。静かだけれど、芯のある素敵な人です。河端さんという同志に恵まれ、楽しく教室で練習していました。でも、昨年の全国大会での留袖ヤングミセスの部、準優勝の受賞に驚き、喜び、その日をスタートに今日まで、そのプレッシャーと戦っていたようです。だから、小紋着せ付けはあくまでも楽しく、留袖着付けの疲れをいやすように、二人で語りながら…とお願いしていました。
無欲の勝利とよく言うけれど今回の受賞はまさにその通りだったとつくづく思いました。こんなに大きな幸せをいただき本当に感謝しています。ありがとうございました。また今日からスタートします。どうぞご指導よろしくお願いします。
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