着付け教室「尚美流」トップページ > 選手権大会 > 第37回 尚美流 全日本プロきもの選手権大会 (大会初出場)

全日本プロきもの選手権大会初出場のコメント

第37回 尚美流 全日本プロきもの選手権大会

北海道・北海道本部支部西札幌学園 塚本 富子 正講師

 この度、初めてプロの大会に目隠し着付けに参加させて頂きました。練習の時は、何とか時間はクリア出来いろんな失敗を繰り返しながら、もう、魔物は出ないかなと思うのが間違いでした。心の隙にいっぱい現われました。上野先生、古川先生ごめんなさい。でも結果はともあれ基本動作の確認が出来た事、当初目標の予選通過出来た事、皆で一緒に練習できた事、プロとしての自覚が出来た事が大きな財産となりました。有難うございました。
 今回の大会で、私にとって天下霹靂の出来事がありました。それは皆さんの前でタクトを振った事でした。緊張で足が震えました。初めての貴重な経験をさせて頂きました。感謝です。隣の人に合わせようと思って、少し遅れご迷惑をお掛けしました。ごめんなさい。また、檀上で看板授与され、その意味する重さに心震えました。正確に正しく伝えていきたいと思います。

北海道・北海道本部支部西札幌学園 塚本 富子 正講師

北海道・札幌中央支部 照本 裕子 助講師

 前日から大雪でしたが、一時間程の遅れでなんとか飛行機も飛び、無事参加出来てホっとしました。でも番号を見て前列と知って緊張で頭が真っ白に。一日目の目隠しは十分間で着られる事を目標にしていたので、決勝の出場発表で自分の番号を見つけた時はもの凄く嬉しかったです。先生方の目隠しを見ている時は「自分は無理」と思っていたので一次通過した自分が、信じられませんでした。二日目の着せ付けは最前列で緊張しっぱなしで思うように手が動かず、何度もミスしてギリギリの時間となってしまいました。周りの先生方の高い技術を見て、長年の練習の賜なのだと思いました。大会に参加して自分の力不足を痛感しました。でも練習する事で私でも時間内に出来る事も知りました。ご指導・ご助言をくださった土肥先生・浅野先生には、心から感謝いたします。一緒に参加した先生方と同じように進んでいけるよう、これからも頑張っていきたいと思います。

北海道・札幌中央支部 照本 裕子 助講師

兵庫県・豊岡東学園 竹中 幾代 助講師

 今まで、岡本先生から納会の参加のお声かけをいただいておりましたが、大会に出る自信がなくて逃げていました。この度は自分自身の着付けに刺激を求めて出場しました。先生からは「目隠し着付け」「着せ付け訪問着」「着せ付け留袖」を進められましたが、私は右耳の突発性難聴で体のバランスが悪く「着せ付け訪問着」「着せ付け留袖」の部に出場することにしました。モデル探しでは、娘は妊婦、友達も難しく困っていた処、岡本先生が「私がモデルになりますよ」と言っていただき本当に嬉しかったです。先生がモデルという事に恥じない着付けを目標に練習をしました。
 大会本番では初出場のプレッシャーと、制限時間、練習で出来ていたことが出来ない焦り等々、練習不足と力不足を痛感している次第です。初参加で個性美学之部よりモデルのお声かけをいだだき良い経験をしました。この大会では岡本先生にモデルになっていただき心強かった事、様々な経験をさせていただいた事に感謝です。

兵庫県・豊岡東学園 竹中 幾代 助講師

北海道・北海道本部支部西札幌学園 石川 眞由美 助講師

 七月の全国大会を終え、秋には助講師に進み全日本プロきもの選手権大会への参加を目指したいと、上野先生に相談をし、「頑張りなさい」とのお言葉を頂戴し、すぐに大会に向け練習を始めました。いざ自分で着てみて全てがうまくいかずレベルの違いを実感し、焦りや不安の中練習に励み、なんとか目隠し着付けと着せ付けの出場にこぎつけました。
 大会では制服姿の方ばかりで、今までとは違う緊張感、先生方の落ち着いた雰囲気のなか同じ舞台に立つ実感が無いまま舞台におりました。実力不足で美しい出来ではないですが、時間内で終える事が出来ました。大会では改めて先生方の高い技術や所作に感銘を受け、これからも指導者として技術の向上のため精進してまいりたいと思います。大会にあたり、上野先生、ご自分の練習の中ご指導くださった諸先生に感謝申し上げます。

北海道・北海道本部支部西札幌学園 石川 眞由美 助講師
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