着付け教室「尚美流」トップページ > 選手権大会 > 第36回 尚美流 全日本プロきもの選手権大会 (大会初出場)

全日本プロきもの選手権大会初出場のコメント

第36回 尚美流 全日本プロきもの選手権大会

長野県・長野南支部 田中 泰子 助講師

 初めてプロ大会に出場させていただきました。会場では、夏の全国大会の展示で見る憧れの先生方ばかりで緊張し、同じ制服を着ていることがとても不思議でした。
 初めての大会でいきなり花嫁之部での出場。モデルさんとの練習が思うようにできず、焦りや不安もたくさんありましたが、竹田先生、古賀先生をはじめとする先生方の優しさと緊張感のある指導のもと、なんとか出場できました。出場したからこそ分かった、先生方のプロとしての優しさや、厳しい一面をみて、改めて先生方の様になりたいと目標を見つけることができました。
 初めてのことで不安だらけでしたが、とても良い思い出となり、この経験を生かしこれからも先生方の指導のもと精進して参りたいと思います。

長野県・長野南支部 田中 泰子 助講師

愛知県・名古屋中央支部 蛸井 香代 正講師

 初めてと変わらないほど久しぶりに納会に参加させて頂き、新たな発見とともに改めて美しさ、楽しさに気付かせて頂きました。新しい種目も増え、またそれぞれの世代の美に魅了されながら、高まった技術力に感心させられた次第です。
 前の先生から引き続いて塚本支部長のご指導のもとで、お世話になり早8年になります。 この度予期せぬ優秀講師賞を頂き、誠に嬉しく思っております。いつまでも初心を忘れることなく、今迄に学ばせていただいた知識と経験を、着付けの美を通じて皆様に受け継いでいけたらと思っております。
 尚美流に出逢い、沢山の素晴らしい方々に巡りあうこともできました。これからも着付けを通じて様々な経験をして行けるよう日々努力してまいりたいと思っております。

愛知県・名古屋中央支部 蛸井 香代 正講師

北海道・北海道本部支部西札幌学園 澤里 芙美江 正講師

 初めてのプロ選手権大会。正講師になったら一度は目隠しに挑戦しなければならないと言われたので参加する決心をしました。練習では帯が低く、二重も合わず、何度くり返し練習してもうまくいかずに十分で着るのがやっとの状態で参加しました。
 当日会場できちんとした制服姿の先生方を見て圧倒され、場違いな所へ来てしまったという思いがプレッシャーとなり、午前中に練習しても十分で着られなくなり、不安の中で舞台に上がりました。あとはやるだけのことをやろうという気持ちで始め、時間内で着られた時、ホッとしている自分がいました。
 また舞台の上で看板授与の時、嬉しさより看板の重たかったこと、それが重荷となって自分の肩にのしかかりましたが、上野先生や教室の先生方の教えを心に刻みながら一歩一歩みんなに近づくためには、人の何倍もの練習と努力が必要なのだと感じとった大会でした。
 これからは講師とはどうあるべきか考えながら、日々精進していきたいと思います。ありがとうございました。

北海道・北海道本部支部西札幌学園 澤里 芙美江 正講師

北海道・北海道本部支部西札幌学園 長澤 静子 正講師

 初めてプロ大会に目隠し着付けと着せ付け之部に参加させて頂きました。教室では上野先生始め、諸先生方の熱心な指導を受けながら、何度くり返し練習しても思うようにできず、またひざを痛めて正座できなくなり、大会には参加できないのではと不安な日々がつのりました。それでも出場したいと強い思いに気持ちを切り替え、前向きに練習いたしました。
 おかげで大会に参加でき、目隠し着付けで予選突破という目標まで進み、着せ付けは練習不足で悔いが残りましたが、有意義な時間を過ごすことができて感謝です。不器用な私ですが、〝継続は力なり〟。これからもすべてに感謝の心を忘れず、精進していきたいと思います。

北海道・北海道本部支部西札幌学園 長澤 静子 正講師
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