着付け教室「尚美流」トップページ > 選手権大会 > 第44回 尚美流 全日本きもの着付選手権全国大会(大会初出場)

全日本きもの着付選手権全国大会初出場のコメント

第44回 尚美流 全日本きもの着付選手権全国大会

北海道・北海道本部支部 千歳南学園 坂元 睦美さん

 最初は自分で着れたら良いなという気持ちで通っていましたが、先生の勧めで予選会に出て、緊張はしたものの達成感がありました。同じ教室の生徒さんはもちろん他の学園の方々のすばらしい着付けに魅了され、もっと頑張ってみたいと思うようになりました。籏山先生には時間を変更してまで練習に付き合っていただき、上野先生にもご指導していただきました。これまで学ばせていただいたことを発揮できるか、不安でした。予選会では途中でやり直してしまうハプニングがあり、ほとんど覚えておらず、泣きそうになりながら予選が終わり、震えながら結果を待ったのを覚えています。
 全国大会では予選を通り、決勝まで進め、結果は初出場で7位入賞と力を発揮できたのも、出場を応援してくれた家族やお友達、何よりもご指導いただいた上野先生、籏山先生に感謝しています。私自身とても良い経験になった大会となりました。
 これからも先生方の指導のもと精進したいと思いますので、よろしくお願いいたします。

北海道・北海道本部支部 千歳南学園 坂元 睦美さん

兵庫県・兵庫東支部 大西 由利子さん

 私は主人の仕事の都合でこの二年間、充分なお稽古ができませんでした。全国大会の出場も無理だと思っていましたが、家族の理解を得て参加できました。遅いスタートでしたので、予選会で成績が良かった着せ付け之部にだけ出場して、あとは楽しもう…と安易な考えで大会への参加を申し出ました。折角行くなら、着付け之部も出場しないと、と進めていただき、両方の出場となりました。
 何度も挫けそうになった私を導いていただき、優しくも厳しくご教授いただいた先生方に心からお礼を申し上げます。幸運にも留袖シニアミセス之部で準優勝できましたのも先生方のお陰だと思っています。また一緒に参加したお二人が励ましてくださったのも後押しになりました。皆様、ありがとうございました。これからもお稽古に精進していきたいと思っています。

兵庫県・兵庫東支部 大西 由利子さん

福井県・敦賀学園 池田 礼寧さん

 まだ一年半しかたっていないのに出させてもらったことに感謝しています。初めて参加する全国大会は緊張の中で結果を残すことはできませんでしたが、とても貴重な経験をさせていただきました。
 着付けは姉に振袖を着せてあげたいという気持ちから始まりました。まずは自分が着られて楽しめるようにとの思いからも、最初は慣れないことばかりで戸惑いばかりでした。今はそういった戸惑いも少なくなり楽しんで着ることができるようになり、毎週の教室へ通うことが楽しく思えるようになりました。
 まだまだ練習することばかりで大変ですが一日でも早く自分で綺麗に着られるよう、そして着せられるように日々の練習を頑張りたいと思います。今回のこの体験は自分なりに大きな影響となりました。
 色々ご指導いただいた先生、今後共どうぞよろしくお願いします。"

福井県・敦賀学園 池田 礼寧さん

福岡県・福岡南支部 坂口 京子さん

 この度初めて全国大会に出場しました。昨年の納会を見学する機会があり、思いきって大会参加を決意したものの、いざ出番となると「えらいところに来てしまった!」と圧倒されました。
 本番では練習で先生からご指摘いただいたことを思い出しながら、ひとつ一つの所作を丁寧にするよう心掛けました。しかし結果は予選敗退。大きな舞台で練習通りに着ることの難しさを痛感しましたが、もっと上手くなりたいという思いの糧となりました。また華やかな姿の裏にはみなさん常に努力されているということを感じ、とても刺激になりました。
 この大会に出場できた事、そして着付けを続けられるのはいつも笑顔で励ましてくださる池田先生のお陰です。本当にありがとうございます。また、会場で声をかけていただいた先生方や快くきものを貸してくれた母にも感謝しています。今回の出場で、またきものが好きになりました。この気持ちを忘れず、これからも精進したいと思います。

福岡県・福岡南支部 坂口 京子さん

東京都・東京西支部 相模原学園 笠原 敬子さん

 「お婆さんみたいだから、もうきものは着ないで。」参観日の帰り道、私の一言で、母はきものを着なくなりました。数十年後、遺品の中からたくさんのきものを見つけ、私は後悔で一杯になりました。
 そんな頃、お会いした今井先生に「お母さん喜んでくれるわよ」と尚美の仲間に入れていただきました。練習を重ねる毎に壁は高く、力不足を痛感する日々でしたが、本番舞台のライトを浴びると、応援してくださる先生方や先輩、それに母から「とっても綺麗よ」誉めてもらいたい気持ちが強くなって、頑張ることができました。これからも大好きなきものと一緒に輝けるよう、先生方の力をお借りして、努力していきたいとおもいます。

東京都・東京西支部 相模原学園 笠原 敬子さん
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