着付け教室「尚美流」トップページ > ゆかたを着よう > 男性のゆかた着付け
＜女性＞
- ゆかた
- 半幅帯又は細帯
- 肌襦袢
- すそよけ
- タオル
- 衿芯
- ウェストベルト又は腰紐
- きもの用ベルト
- 伊達巻
- 前板
- ゆかた
- 角帯
- タオル
- ベルト又は腰紐
ゆかたを自分で着る
男性の着付けは、おはしょりをつくらないので簡単です。
腰回りが細い人は、タオルで補正をすると帯が安定します。
ゆかたを着て、衿先をそろえ、背縫いが背中心になるようにします。
上前を背中心が動かないように持っておき、下前身頃を奥に入れ込み、上前を重ねます。（褄先を上げぎみに合わせる）。
腰骨の上あたりに腰紐をします。（簡単なベルトでもOK）（衣紋が抜けないように、うしろの腰紐の上に余裕をもたせておく）
貝の口結び
帯を一巻きして手の長さを中心から35～37cmに決めます。手を帯幅半分にし、残り(垂れ側)を胴に一～二巻きします。
上前中心で手と垂れをあわせ、垂れが7～8cm短くなるようにして残りは内側に折り込ませます。
垂れが上になるように結びます。
手を斜め上に折りあげ、垂れはその下を通して結びあげます。
帯の前中心と、後ろ中心を持って右まわりに後ろにまわします。
貝の口結びは、体の中心を少しずらせておくと、粋でおしゃれなイメージとなります。
ゆかたを着せる
ゆかたの衿を肩幅よりやや広めに持って右袖、左袖と通して肩にかけ、背中心を合わせます。
衿を持って、すそすぼまりになるよう腰の位置で合わせます。
衿元を整え腰紐をします。(腰紐は後上りに)背中心は少し浮かせておきます。
帯を一巻きして手の長さを中心から35～37cmに決めます。手を帯幅半分にし、残り(垂れ側)を胴に一～二巻きします。
中心で手と垂れをあわせ、垂れが7～8cm短くなるようにして残りは内側に折り込みます。
垂れが上になるように結びます。
手を斜め上に折りあげ、垂れはその下を通して結び上げます。
結んだ貝の口を体の中心から少しずらせておくと、粋でおしゃれなイメージとなります。
