着付け教室「尚美流」トップページ > 選手権大会 > 第38回 尚美流 全日本プロきもの選手権大会 (大会初出場)

全日本プロきもの選手権大会初出場のコメント

第38回 尚美流 全日本プロきもの選手権大会

東京都・東京中央支部 蓑輪 いずみ 助講師

 東京できもの着付師の講習会があり、戸村先生のお口添えもあり思いきって参加しました。
 竹田副会長はじめ、諸先生方の熱心なご指導と協力してくれたモデルさんのお陰もあり、最終日の試験に合格し、納会で看板をいただけることになりました。また思いもよらず助講師のお免状もいただけ、本当に感謝しております。
 目隠し着付けとふくら雀之部に出たのですが、まわりは正講師の先生方ばかりで、着せ付け之部では、講習会で教えていただいた先生が隣というまさに緊張の舞台でした。
 賞をとられた先生方は、ミリ単位で気を配られたすばらしいものでした。
 今回プロの末席に連なることが出来たのも、これまで教えてくださった先生方のお陰です。これからは先輩の先生方に少しでも近付けるよう努力していきたいと思います。

	東京都・東京中央支部 蓑輪 いずみ 助講師

東京都・東京中央支部 和歌山 恵 助講師

 この度初めてプロ選手権大会に参加させていただきました。今年はきもの着付師講習会を受講する機会をいただきましたが、当初はプロ大会なんて私には無理だと思っておりました。しかし「着付師はプロなのよ」という先生方のお言葉で覚悟を決め、振袖の着せ付けに参加いたしました。
 本番では仕事との兼ね合いで練習不足は否めず、時間内に収めることで精いっぱいとなってしまいましたが、ベテランの先生方の高い技術を拝見し、日頃の修練はいかほどだろうかと感心しきりで、自分の未熟さを痛感するとともに、少しでも近づきたいという気持ちが湧いてまいりました。
 今後もスキルアップを目指し、来年の舞台では少しでも満足のいく力が発揮できるよう、精進していきたいと思います。

	東京都・東京中央支部 和歌山 恵 助講師

東京都・東京中央支部 塚本 志津代 助講師

 母のきものを着られるようになりたい、娘に振袖を自分で着せたい、そんな軽い気持ちで始めた事が今、全国大会の折にお世話くださった先生方と同じ控室で一緒に待機し、納会の舞台に立つとは考えもしませんでした。芸能人の中にド素人が放り込まれたようなものです。それでも挑んだ目隠し着付けの予選通過に驚きはしたもののやはり、決勝も振袖後見結びでも実力不足を再確認致しました。
 きもの着付師講習会で竹田副会長が、このお仕事楽しくて仕方がないとおっしゃっていました。すごい。私もそんな風に思える為に練習を重ね、着付師の看板の重さに負けないよう、又、尚美の名に恥じぬよう、品格を持って進んで行きたいと思っておりますので、戸村先生、これからもご指導の程、宜しくお願いいたします。

	東京都・東京中央支部 塚本 志津代 助講師

東京都・東京中央支部 牧野 純子 助講師

 今年は、日本で最高峰の技術を誇る竹田副会長のきもの着付師講習会を思いがけず、受けさせていただく大変喜ばしい機会を得ることができました。半年に渡る講座を感激いっぱいで受けさせていただき、着付師の資格を得てプロ選手権大会に臨みました。
 私生活での煩わしい雑務に追われ練習時間もなかなか取れず、参加する事に意義ありの精神で臨みました。
 大会では、諸先生方の熱き闘いや、その高い技術にただ圧倒されるばかりで、まだまだ未熟な自分を痛感させられるばかりでした。ただ、娘に着せ付けたいというささやかな思いで習い始めた私が、壇上で助講師と着付師の帯差しを受ける時の誇らしい気持ちは一生忘れることはできません。
 それと同時に責任のある立場に身の引き締まる思いもしました。大変感慨深い二○一七年になりました。

	東京都・東京中央支部 牧野 純子 助講師
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