きもの(着物)の着付け教室の「尚美流」

きものイベント
尚美流 全日本プロきもの選手権大会
第25回 尚美流 全日本プロきもの選手権大会
各部門優勝者のコメント
花嫁之部
長野南支部 支部長 古賀 春湖
長野南支部 支部長 古賀 春湖このたびのプロ大会において、長野南支部にとって一生にない出来事が起こりました。松原副会長の熱のこもった個性美学。竹田副会長の素晴らしい手ほどきで教えて頂いた着せ付け。看板を頂いた時から技術を落としてはいけないと講師共々練習を重ねてまいりました。納会が近づくにしたがって先生方自ら率先して長い時間すごいパワーでの練習、その間をぬぐって娘と私は花嫁の練習でした。講師の皆さんの努力がみごと舞台で華を咲かせてくれました。私も名前を呼ばれた時には力が抜けてしまい、いろんな思いが頭の中から溢れんばかりでした。講師と同じ立場で舞台に上がり技術を競い優勝をしたのは初めての事なので感動で一杯です。
着せ付け振袖之部
長野南支部 正講師 加藤いづみ
長野南支部 正講師 加藤いづみこの度は、このような素晴らしい賞を頂き本当にありがとうございました。技術指導をして下さった竹田副会長、コーディネイトをわかりやすく教えて下さった松原副会長、そして、まだまだ未熟な私を技術面、精神面などすべてにおいて支えて下さった古賀支部長、副支部長、本当に感謝いたしております。同じ目標に向かって練習した仲間たちにも励まされました。今回はじめてモデルをしてくれた高校生の姪のかわいい笑顔のおかげでやさしい気持ちで着付けに向かえました。家族や、まわりのたくさんの方々のささえで舞台に立つことができました。今後も、初心不忘の精神で精進していきたいと思います。
着せ付け留袖之部
長野南支部 正講師 山田みすず
モデル 小松あゆみ(長野南支部 正講師)二部門で優勝を頂き、日を追うごとに責任の重さを感じています。どちらの部門も共通していた事は、やはり基本姿勢の大切さでした。自分の着付けで失敗することは人に着せ付けても出来ない事を痛感しました。私の場合はまず自己流を捨てプライドを捨てて基本姿勢を知らねばならないという心の戦いがスタートでした。しかし、心の葛藤が解けた後は基本動作を知りひとつずつ覚え修得できていく喜びを感じる充実した毎日でした。挫折しそうな時に見放さずにご指導下さった古賀支部長、副支部長、一番私の欠点を理解し叱咤激励しながらモデルをしてくれた妹には感謝の気持ちで一杯です。主人や両親、仲間の講師の協力で今日がある事を忘れずに、今度は自分が恩返しをしていきたいと思っています。
時代衣裳之部
坂本学園 学園長 近藤 智子
坂本学園 学園長 近藤 智子納会。そして全国大会には、楽しく参加、出席したいといつも思っています。時代衣裳の部には初めて挑戦させて頂きましたので、とても不安な気持ちで居ましたのに本当に思いもかけず優勝という栄誉を頂きまして、驚きと喜びでいっぱいです。また、練習中も本大会でも共に勉強し協力してくれましたモデルの佐藤講師にも心より感謝致します。これを機により一層精進し“初心不忘”で頑張りたいと思います。
創作帯結び振袖之部
広島中央支部 副支部長 小田小夜子
広島中央支部 副支部長 小田小夜子数年前より膝の具合が悪く、次は出場できないかもと毎年のように思い悩んでいたところ、二年前に竹田支部長から「グルサミンゴールド萬歩源」をご紹介いただき、すっかり元気になりました。今年も無事に出場でき、最高の賞をいただきまして大変嬉しく思っております。支部長には他にも色々とアドバイスをいただき、とても感謝しております。
成人式にはぜひ皆様にもこの帯結びを活用していただければ幸いです。
創作帯結び訪問着之部
熊本北支部 副支部長 藤末 敦子
熊本北支部 副支部長 藤末 敦子支部長の世戸口マサ子先生が、喜寿の齢を重ねられます。病気を克服して、ますます、きものとの絆を密にし、きものの前に立たれる姿は、風雪に耐え、常に緑の色を変えず、根強く長寿を保つ「松」を感じます。その寿ぎを祝って結んだのが「老松」です。タイトルは、世戸口先生に決めていただきました。先生に贈るこの「老松」が優勝をいただいたこと感激しています。昨年に引き続き、身に余る賞を。感激の気持ちでいっぱいです。どうぞ、お祝いの節目に結んであげてください。尚美の心を大切に、尚美の仲間と楽しみながら、続けたいと思います。最後に、気持良く、理解し協力してくれる主人に感謝します。
個性美学之部
横須賀支部支部長 羽賀早智子 横浜金沢学園正講師 鈴木由利子
西寺尾学園学園長 斎藤 陽子
支部長 羽賀早智子横須賀支部正講師/ 鈴木由利子横浜金沢学園学園長/斎藤 陽子西寺尾学園この度は、思いがけず大きな賞をいただきまして三人で嬉しいやら、びっくりしたやらで夢を見ている心地でした。横浜北支部個性美学研究所で個性指数の見極め方、色の合わせ方等くりかえし学ばせていただく中で粋と野暮の間の中で色合せと着付けの難しさを痛感してまいりました。今お客様として来られた方に気持ちよく、よろこんで帰っていただけるそんなトータルファッションが出来るようになりたいと常に思って居ります。「三人合えば文殊の知恵」お二人の先生方と協力し合いながら今回の大賞に辿りつけました。益々学びを深めて尚美流の素晴らしさをアピールして行きます。
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