着付け教室「尚美流」トップページ > 選手権大会 > 第41回 尚美流 全日本きもの着付選手権全国大会(大会初出場)

全日本きもの着付選手権全国大会初出場のコメント

第41回 尚美流 全日本きもの着付選手権全国大会

岐阜県・岐阜中央支部 丹羽 涼子 さん

 初めて全国大会に参加させて頂きました。何日も前から緊張してしまい、練習している時でさえ手がふるえ思うようにできなくなり、不安は募るがかりでした。
 一応、7分の練習はしていましたが、うまくできず当日になってしまいました。
 大会の日は家族みんなで応援に来てくれて、ステージから見えた家族の顔にとても安心することができました。
 思いがけず決勝まで進むことができとても驚きました。
 控え室では緊張しすぎて自分のスペースから動くことすらできずにいた私に初めてお会いした方々から「大丈夫だよ」と声をかけてくださったのはとてもうれしかったです
 先生も私の性格をわかってくださっているのでなるべく緊張しない言葉を選んでずっと応援してくださったのでがんばることができました。
 先生や家族にはとても感謝しています。

岐阜県・岐阜中央支部 丹羽 涼子

兵庫県・兵庫東支部  酒井 有紀美 さん

 着付け教室に通い始めて5年目の夏、初めて全国大会に出場させていただくことになりました。大会へ出場することが決まってからのお稽古は基本姿勢からやり直すことから始めました。
 何度、練習を重ねても思うように着ることが出来ずにいる私を、先生は優しく一つひとつ丁寧に何度も教えてくださりました。補正で悩んでいると先生が生徒の時「こんな風に工夫して大会に出場していたのよ」とアドバイスをいただきクリアすることが出来ました。
 温かく見守ってくださった多くの先生方のお陰で、大会に向けての練習は大変なこともありましたが、楽しく充実した日々でした。ご指導してくださいました先生方、本当にありがとうございました。
 今回、大会に出場されている皆さんの技術、を身近に拝見することが出来たのは、私にとって大きな収穫でした今後も練習を積み重ね、今以上に日々精進してゆきたいと思います。

北海道・北海道本部支部西札幌学園 三浦 織江 さん

 初めての全国大会、とても感動いたしました。
 「きものが好きで上達したい気持ちがあるなら一緒に頑張りましょう」と上野先生におっしゃって頂き、参加を決意しました。熱心にご指導、ご鞭撻を頂いても時間内に着れず、指先の感覚もつかめず気持ちだけが焦る日々がほとんどでした。でも、きものは大好き、お教室は大好きなのでへこたれず、せっせと通いまいた。
 大会当日はわくわくしました。舞台上での待ち時間に、手順確認をしていると審査員の先生と目が合い、微笑むと微笑み返ししていただけて、安心して着ることが出来ました。
 控室で襟合わせを見ていただいた諸先輩、2回戦、決勝と舞台へ出てきた私に驚き、番号と私を見比べ、喜んでくださった上野先生、誘導してくださった先生、天使の羽で見守ってくださった先生、手を握り送り出してくださったお教室の諸先生、ひとえに皆さんのお蔭です。
 練習を共にした全員そろって決勝まで残る事が出来たことはとても良い思い出になりました。次はメダルだけでなく、トロフィも持ち帰ることができるよう頑張ります。
 これからもよろしくお願いいたします。

東京都・東京中央支部 石井 佐代子 さん

 この度は全国大会にはじめて参加させていただき、ありがとうございました。
 お教室に通い始めて1年2ヵ月。まさか自分がこの舞台に立つことができるとは思っていませんでしたが、大変貴重で楽しい時間を過ごさせていただくことが出来ました。
 全国大会では文字通り、全国各地から大勢の方が集い、美しく華やかに装う技術を競うわけですが、今回はじめて参加させていただき、それ以上に印象的だったのは、精一杯努力することの素晴らしさと、それを支えてくださる先生方との絆の尊さでした。
 上位入賞の方々のお名前が読み上げられる中、まるでご自分のことのように喜ばれる先生方のお姿を拝見し、思わず目頭が熱くなるのを感じました。尚美流が育んでこられた精神は、このようにして受け継がれていくのだと強く感銘を受けました。
 自分自身のことを言えば、今回は準決勝までは進むことができたものの、課題ばかりが残る内容でした。
 しかしながら、これから先も先生方のご指導を信じ、努力することを続けていくことができれば、諸先輩方に少しでも近づくことができるかもしれないとう期待感を得ることができました。
 最後になりましたが、全国大会に出場するにあたり、すべての面で支え、ご指導くださいました戸村先生、お教室でいつも丁寧にご指導くださいます平野先生、林先生に心より御礼申し上げます。

兵庫県・兵庫龍野支部 松本 加代 さん

 私が着付け教室に通い始めてから2年余り、月2回のお稽古の中、先生の丁寧で根気強いご指導のお陰で、支部の予選大会に出場し、また、その大会で賞を頂くことができ、この度の全国大会に出場することとなりました。
 諸先輩方からの大会の話を聞き、1度は自分も参加してみたいと臨みましたが、実際自分で体験してみて、大会の盛大さに驚きました。
 選手たちの美を追求する姿勢とモチベーションの高さがひしひしと伝わってきて、張り詰めた緊張感の中で自分を表現することのむずかしさを改めて実感しました。
 私も自分なりに精一杯やったつもりでしたが、歴然とした実力の差を感じずには、いられませんでした。しかし、自分を人前で表現し、スポットライトを浴びるような事は、日常では味わうことのできない体験でした。
 また、夜のパーティーでは、全国から集まった多数の出席者の方々とじゃんけん大会やプレゼント交換等で親睦を深める事ができ、本当に楽しいひとときでした。
 あっという間の2日間でしたが、このような経験の機会を与えてくださった事に感謝いたします。そして、これを機に、これからの練習の励みにしたいと思っています。

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