着付け教室「尚美流」トップページ > 選手権大会 > 第41回 尚美流 全日本きもの着付選手権全国大会(大会初出場)

全日本きもの着付選手権全国大会初出場のコメント

第41回 尚美流 全日本きもの着付選手権全国大会

北海道・北海道本部支部札幌宮の沢学園 加藤 茉悠子 さん

 今回、初めて全国大会に参加し振袖之部と創作帯結び之部に出場させて頂きました。
 きものを習い始めて半年頃に地区大会に出てみないかと先生に誘われて始めた特訓。数を重ねるごとにきものの魅力にはまり綺麗に着ることができた時はとてもうれしかったことを今でも鮮明に思い出せます。全国大会直前の特訓では、暑さと振袖を綺麗に着ることができない自分にいらつきを感じることもありましたが、先生方の熱心なご指導のもと最後まで頑張ることができました。
 全国大会当日、1回戦からそれぞれ失敗をして入賞はないと思っていましたが、5位入賞という成績を頂くことができました。実際に参加して、まだ課題があることが分かり、これからより一生懸命お稽古に励みたいと思います。
 最後にご指導してくださいました上野先生、斉藤先生、諸先生方、全国大会に参加させてくれた両親、応援してくださった教室の方々に深く感謝申し上げます。

北海道・北海道本部支部札幌宮の沢学園 加藤 茉悠子

神奈川・横浜北支部 大川内 秀子 さん

 昨年の全国大会は横浜で開催され、応援席にいた私が華やかな舞台にいたなんて信じられない位です。地方大会でも満足に留袖を着る事ができなかったのに、来年九州に転居が決まり、山中先生に連れて行ってもらえるのも、これが最後のチャンスと思った時、無謀でしたが先生に参加させてくださいとお願いしました。
 もう大会まで1か月の期間しかありません。本当に暑い中、連日ご指導していただき感謝の気持ちでいっぱいです。
 レベルの高い全国大会で時間内にできるかが不安でしたが、それ以上にまだまだ勉強不足の私には、いつもの悪い所を直すこともできず、そのまま欠点が出てしまいました。
 結果は残念でしたが、参加することにより、真剣に着付けに向かい合い、これからも大会で入賞された素晴らしい方達に1歩でも近づけるように頑張ろうと目標が出来ました。
 ご指導いただいた山中先生、斎藤先生本当にありがとうございました。

岐阜県・岐阜中央支部 尾畑 奈々 さん

 私は、今回初めて全国大会に出場しました。
 始まる前、山岸先生に「いつも通りにやれば大丈夫だから落ち着いてやりなさい」という言葉をもらい、いつも通りやることが出来ました。1回戦敗退という結果に、やっぱりと思う反面、残念だと感じ、全国大会のレベルの高さを実感しました。
 私が着付けを習い始めたのは、高1の時です。入って、いろいろな技術を練習していく中で、先生にほめてもらえたことがすごく嬉しかったことを覚えています。
 この全国大会を通して、私はまだままだ練習不足だと感じました。今後の自分の課題も見つけることができました。私の教室は、素敵な先生に、素敵な先輩方、大好きな仲間がいます。今以上に高め合い、少しでも良い成績を残し、先生に喜んでもらいたいです。

北海道・札幌中央支部 照本 綾 さん

 「全国大会に出ましょう。」と、4月の発表会後先生に誘われ、「がんばります!」と返事はしたものの、心の中では不安でいっぱいでした。
 昨年11月に入会した私は、お稽古も月2回~4回程度と少なく、大会ひと月前にはお稽古を月6~8回と増やしましたが、まだまだ未熟者。それでも全国大会という大舞台に出ることができたのは、先生や先輩方のおかげです。
 お稽古は大変でしたが、同じ目標に向かって皆でお稽古するのはとても楽しく、回を重ねるほどに上達していくのもお互いに刺激になりました。
 当日は緊張で頭も働かない状態でしたが、パーティーや控え室での他地区の方々との交流には本当に癒されました。先生方や先輩方は勿論、大会に携わった皆様、ありがとうございました。

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