きもの(着物)の着付け教室の「尚美流」

きものイベント
尚美流 全日本きもの着付選手権全国大会
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第33回 尚美流 全日本きもの着付選手権全国大会
優勝者と支部/学園長感激のコメント
振袖之部
兵庫 兵庫東支部 稲山 志穂 さん
稲山志穂さんと兵庫東支部光月知津子支部長初出場、初優勝、本当に嬉しい限りです。決勝戦では、言葉では言い表すことができないくらいの力を発揮できました。着終えた後は、達成感と満足感で満たされていました。練習の時は、6分以内で着られたことは一度もありませんでしたし、繰り返し練習しても弱点ばかり目立って、なかなか自分の思うようには着れませんでした。ですから、想像以上の力を発揮できたことに、驚いています。
出場に関して、絶対後悔だけはしたくありませんでしたので、与えられたチャンスを無駄にせず、良い結果を出せるように頑張ろう、と強く自分に言い聞かせました。私がこのような喜ばしい結果を出せたのも、懸命にご指導下さった先生や、私を支え、応援して下さった方々のお陰です。心から感謝致します。
私は、これからも学びたいことが山ほどあります。少しずつでも身につけられるように精進して行きたいです。
兵庫 兵庫東支部 光月 知津子 支部長
すばらしい舞台にて優勝を頂き大会を、支えてくださった皆様に、感謝の気持でいっぱいです。彼女は初めての大会です。幼い時から舞踊をされており、腰の安定、指先の美しさ、動作の美しさは、自然に身についております。表情の美しさ、初めての大会の初々しさが、よかったのだと思います。地区予選から、全国大会まで短い期間仕事も変り、慣れない職場で大会一週間前まで、風邪からの熱と、おなかいたで食事もできなく、大会出場をとりやめにしようかと思いました。ご家族の皆様も心配され、大変でした。決勝に残りメダルをもらって、帰りたいと言って、一生懸命でした。教室の皆様、ご家族の方に、お礼と感謝を申し上げますと共に、本大会関係者の方々に心より、お礼申しあげます。
着せ付け訪問着之部
広島 広島中央支部 酒本 昌子 さん
酒本昌子さんと広島中央支部竹田春枝支部長この度は身に余る賞をいただき本当にありがとうございました。壇上で松嶌会長より賞状を受け取る際、嬉しさのあまり涙をおさえることが出来ませんでした。毎年、受賞される方々を「すごいなあ」とひとごとのように見ていた私ですが、帰るときには必ず「来年は頑張ろう」と一抹の悔しさを次回への意欲が湧いていました。今年は「今、自分に出来る事をとにかく精一杯やろう」と稽古に励みました。諦めそうになるたびに励まして下さった諸先生方・教室の皆さん、応援してくれた家族には、感謝の気持ちでいっぱいです。これからも初心不忘の心で、尚美流の名に恥じないよう精進してまいりたいと思います。
広島 広島中央支部 竹田 春枝 支部長
努力に努力を重ねて、きものと帯を自分の皮膚であるかのように馴染ませる。そこまで取り組んで、初めて良い結果を出すことが出来ます。酒本さんはこれを証明してくれました。まさに努力の人でありました。こういう人が尚美流にいることを心から誇りに思います。
着せ付けおしゃれ着之部
北海道 北海道札幌澄川学園 竹内 理江 さん
竹内理江さんと土肥美保子学園長全国大会で優勝できたことに驚いております。4月の北海道地区大会に「着せ付け訪問着之部」に急遽出場することになり土肥先生のもと練習に励みながらも自ら満足いかないまま終わりました。全国大会参加には自信もなかったのですが、先生の熱意にほだされ一週間に一回、夜遅くまでの特訓を受けました。
しかし、直前に「着せ付け訪問着之部」での出場が出来なくなったこと。さらに当日、相モデルの藤本さんが別審査に組み込まれたこと。トラブルが続く中、満足いかないにも努力の結果をと思いながら「緊張」の連続で、覚えのない中での着せ付けでした。
  優勝は思いもよらず感涙にひたりました。さらに「パーソナル・ビューティ賞」も頂き喜びもひとしおです。土肥先生のご指導と相モデルの藤本由見子さんならびに今大会関係者に感謝申しあげます。
これからは、記憶に残るように「楽しい着付け」を行っていきたいと思っています。
北海道 北海道札幌澄川学園 土肥 美保子 学園長
今年の全国大会に参加し、良き結果を出せたこと受賞者共々感激しております。昨年の「留袖一般之部」で藤本由見子さんの優勝に続きの受賞は驚きに値するものでした。このことは、昨年の優勝に対する「模範展示」の練習に、竹内理江さんがサポートしながら一年間に亘り努力を重ね、合わせ4月に行われた北海道地区大会に「訪問着着付け之部」に出場、さらに全国大会に向け並行しながら練習を重ねました。
これが北海道で認められた「訪問着着付け之部」に出場出来ない旨、本部から大会二週間前に通知あってのトラブルを乗り越えた優勝!
さらに「パーソナル・ビューティ賞」に輝き、優勝と合わせ、当日別審査に捲き込まれた再トラブルに会いながらの結果に喜びもひとしおです。
取りも直さず「おしゃれ着之部」で竹内理江さんの優勝、相モデルとしての藤本由見子さんの入賞と、並みならぬ努力をした両名を指導した者としてこの上ない喜びです。
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