きもの(着物)の着付け教室の「尚美流」

きものイベント
尚美流 全日本きもの着付選手権全国大会
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第33回 尚美流 全日本きもの着付選手権全国大会
優勝者と支部/学園長感激のコメント
留袖一般之部
北海道 北海道帯広学園 松浦 ゆかり さん
松浦ゆかりさんと北海道帯広学園川辺かおる学園長祖母の勧めもあり始めたきものの道。早いもので4年目を迎え、本大会も3度目の出場となりました。上野本部長を始めとし、川辺学園長、また諸先生には、貴重な時間を裂いて熱心なご指導を頂きました。特に川辺学園長には、家族以上の大きな存在となり、数多くの技術を伝授して頂きました。この大会は、昨年の準決勝敗退をバネに、節目と思い願掛けするかのように2ヶ月間、1日も休むことなくきものに袖を通し続けました。自分の名前を呼ばれたあの瞬間、生涯忘れえぬ感動を覚え、笑顔で「頑張っておいで。」と背中を押して下さった川辺学園長の顔を思い起こし、熱い思いが込み上げてきたことを昨日のことのように思い出します。
「自分の手を信じること」、そして「努力は決して裏切らない」と挑んだ今大会での優勝。ご指導下さった諸先生は勿論、諸先輩との出会い、そしてきもの道に精進していきたいと決意を新たに致しました。
北海道 北海道帯広学園 川辺 かおる 学園長

「優勝」という最高の賞をいただき誠にありがとうございます。私事で大会に出席できずにおりました、そんな中、上野本部長より「優勝ですよ」の弾んだ声にただ「エー本当ですか…」後は言葉がでませんでした。
会長先生のお言葉に「努力」「忍耐」回数は力であり実体験こそが“いざ”という時に発揮するということが実感致しました。
毎日の練習の積み重ねてきた努力が認められ本人にとっても私にとっても目標に向って心が一つになれた事と思います。ただ残念なことにこの晴れの舞台に自分がいなかった事が悔やまれてなりません。
会長先生はじめ諸先生方には色々とお世話になりましたことに深く感謝いたします。

留袖ヤングミセス之部
愛媛 愛媛新居浜支部 大沢 由香 さん
大沢由香さんと愛媛新居浜支部金子菊子支部長きものを始めた頃の自分を思い出すと、練習を積み重ねるうちに、自分で振袖が着られるようになった、今では留袖が着られるようになっている。その事がただうれしくて、楽しくてなりませんでした。そんな自分を全国大会の舞台で表現できる事が、また楽しみで練習をし、参加してきました。出場する限りは優勝をして先生と舞台で涙してみたいと夢見たりもしましたが、現実となった今でもまだ夢のようです。
私のきもの人生はこれからです。これから楽しさばかりでなく、厳しさもたくさん味わう事と思います。今後もこの優勝におごる事なく、精進していかねばと気が引きしまる思いです。最後に、この優勝は公私共に支えて下さった人々のおかげと、どう表現しどう言い表したら良いのか、わからないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。
愛媛 愛媛新居浜支部 金子 菊子 支部長
全国大会では、大変すばらしい賞、副賞もいただきありがとうございました。
看護士である大沢由香さんは夜勤の帰りも時間をおしまず、熱心に尚美流の教えに素直に取り組み練習をしたことが、今日の受賞につながったと思います。
今後も、素直な心で尚美流の教えを伝えていってもらいたいと思います。
会長を始め諸先生方には、厚く御礼申し上げます。これからもご指導の程よろしくお願いいたします。
留袖シニアミセス之部
神奈川 厚木学園 彌永 清子 さん
彌永清子さんと厚木学園酒井陽子学園長優勝者の名が呼ばれた瞬間「まさか、私が」と本当にびっくりしました。晴れがましい舞台に上がり酒井学園長のお顔をみた時、感謝の気持ちで一杯になりました。思えば自己流できものを楽しんでいたのですが、尚美流の着付けを拝見する機会があり「無理、無駄」のない動作、特に手の動きに魅せられ、「私も教えて頂きたい」という思いから厚木学園に入会させて頂き今年初めて地区大会、全国大会へと出場することになりました。酒井学園長の適切なご指導、座間先生、青木先生の経験を生かしたアドバイスを頂きながら、一回一回の練習でポイントを決めてお稽古したつもりですが、なかなか思うようにいかず溜息の連続でした。まだまだ未熟な私に思いもかけぬ栄誉を頂きました事、心から応援してくださり喜んでくださった学園長はじめ教室の皆様そして家族に感謝をこめてお礼を申し上げます。今後とも楽しい仲間と共に酒井学園長のもと、尚美流を学んでいきたいと思っております。
神奈川 厚木学園 酒井 陽子 学園長
すばらしい舞台で優勝を頂きありがとうございました。4年前につづき二度目のシニアミセスの優勝、厚木学園にとってこれほど素晴らしい事はありません。優勝致しました彌永清子さんは入学なさってまだ一年と数ヶ月で私もおどろき、本人もびっくりしたと思います。前からきものが好きでよくきもの姿を見ていました。とても上品で美しい姿を見ておりましたので入学なさるとは思ってもみませんでした。自己流を捨てプライドを捨て教室での自分の立場、先輩達のアドバイスを素直に聞き、全国大会に自分の気持ちを合わせたのでしょう。この優勝の重みは誰でもが受けることはできません。頂点に立った今、今まで以上の努力が必要となって参ります。足元を見つめ何年か先の目標をもって頑張ってほしいと思います。優勝カップと共に和装の道に精進して行きます。
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